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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コンセント内に使用される刃受材料について)
コンセント内で発生した黄銅の変色について
このQ&Aのポイント
- コンセント内で使用される刃受材料として黄銅を使用していると、発熱により変色する現象が起こることがあります。
- 変色した部分は光沢があり、質感は変わらずに見えますが、色だけが青っぽくなります。
- この変色はサビとは異なる現象であり、変化した物性や導電率についての詳細な答えはまだ分かっていません。
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noname#230359
回答No.2
観察されたとおり、発熱による表面の酸化のように思います。 酸化被膜は膜厚により色が変化します。 この現象は、テンパーカラーという言葉で知られています。 参考URLはステンレスの場合ですが、温度上昇による膜厚の変化によって 色調が変化する様子がグラフ化されています。 青みを帯びる温度まで温度が上がったとすると、材料は焼鈍された状態に なっていると想像します。バルクの導電率はやや上昇するでしょうが、 機械的性質として降伏点が低下するのでバネ性は劣化している筈です。 結論として、プラグの刃を挟む力が低下すること、表面の酸化膜の影響が 相乗して、刃と刃受けの接触抵抗は正常な状態よりも大幅に上昇するものと 思います。 このような状態で使用を継続すれば、早晩発煙、発火などの事故に至ると 思います。
noname#230359
回答No.1
黄銅のさびである緑青や炭酸銅は無機化合物であり,これを介すると金属の 接触に比べて大幅な導電率の低下が予想されます。接触を正常に正常に保つ ためには、これら錆を摺動によりどれほど除けるかだと思いますが、さびは 一旦発生するとそれを助長し易い環境をつくります。清掃して清浄面を復活 したり、表面処理により防錆するなどの配慮が必要でしょう。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。 やはり【サビ】なのでしょうか…。 【表面の変化=導電率低下】は間違いなさそうなのはわかりました。
お礼
参考を拝見させてもらいましたが、確かに現象は似ています。 【焼き】が入り、酸化した状態なのですね…。 回答(1)の方同様、【サビ】や【酸化】の類であり 導電率は上がる事が予想されるのはよくわかりました。 ありがとうございました。