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感電要因についての注意点
- 加工機の回転速度制御機能故障により、電源を遮断して修理中に感電の可能性あり
- コイルに残留する磁力が原因で感電が発生する可能性がある
- 加工機の修理時には電源を落とし、感電要因に十分に注意する必要がある
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インバーター、サーボなどの内部にはコンデンサがあって 電源を落としても放電するのに時間がかかります。 詳しくは、その説明書をみる必要がありますが ほかにも特殊な電源などを作っている場合は そういったこともありえます。 古いものでしたら感電に対する配慮がされていないものも あります。 よって、電源を落としてもさわる前には検電器などで調べ 感電防止をお勧めします。
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他の回答者さんと同様ですが、コンデンサーが原因と考えます。 小生は機械屋ですが、電気の安全教育時に、電気部品には瞬停又はそれに類似した時に 記録が消えないように等で一定の時間、コンデンサーが電池の代わりをしているので、 やたら電気部品には触らないようにとの注意を聞いた事があります。 多分、その事ではないかと考えます。 パワーはダウンするが、記録部分等はある程度の時間を経てダウンする。 家電の表示系が記録部分に相当すると、確か教えてもらった事を思い出しました。
お礼
回答ありがとうございます。 ブレーカーや配線関連の基本教育は会社に受けさせてもらったのですが、 コンデンサやコイルなどつっこんだところになると、わからないことも多く「?」の文字を頭に並べています。 余談ですが、感電した瞬間、基盤のダイオードがぽぅと発光し、 おお、電気が流れとる、と他人事のように関心してしまいました。 手は痛かったです。
おそらくコンデンサーに充電された電気が放電しないうちに手を触れたため だと思います。通常はある時間が経過すれば放電すると思いますが、機器の 特性によります。(1)さんの言われるように事前の安全確認は必要でしょう。
お礼
なるほど、時間を空けて自然放電を待つのも一つの手ということですね。 修理のつもりが、短絡を起こして壊してしまっては何にもならないので気をつけます。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 コイル、感電、で検索しても事例がでてこなかったのですが コンデンサーだと、なるほどたくさん出てきました。 余談ですが、今回は海外製の部品であり、説明書の類は一切ありませんでした というか、社内には古い機械やメーカーが残っていない機械が多く 手探りで修理しなければならないことも多々あります。 そういった時、このサイトの先輩方には非常に助けられています。 本当にありがとうございます。