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逆浸透膜における透過水のpH調整について
逆浸透膜(RO膜)を使用して水処理を行っていますが、RO膜に通す前の原水のpHが6.2に対し、RO膜を通した透過水(生産水)のpHが5.2となり、水質基準値であるpH5.8を下回ってしまいました。 透過水(生産水)のpH5.2を水酸化ナトリウム(24%)溶液を使用してpH6.0に調整しようとした場合、水酸化ナトりウム(24%)を注入したらいいのでしょうか? 計算式等の解析内容も付け加えて頂くと助かります。 宜しくお願いします。
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RO膜を使用後のphが下がるのは、よくあることです。 (RO膜通過後の水と空気中のイオン物質が反応してphが下がります。) 溶剤を使用してphを調整するのはモル計算で算出できますが、実際には水に含まれているイオン物質により、やってみないとわからないです。 先ず、1Lのビーカ等に水をいれ、溶剤を少しずつ添加していき、注入量を決定したらいいと思います。 (通常は中性のph7をねらいます。)
理屈上は http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%B5%B8%E9%80%8F%E8%86%9C 水を通しイオンや塩類など水以外の不純物は透過しない性質を持つ膜 なので pH が゙下がる理由がわからんのだが さかさまに使っているとか 圧力不足とかないですか? 原水になにが溶けているのか わからないと なんともならないと思う pH5.2 なので 水酸化ナトリウムを加えれば 何とか塩と出来る http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/kagaku/archive/resume014.html >>水酸化ナトりウム(24%)を注入したらいいのでしょうか? とあるので モルとか理解されていないと思うので モルについて調べてください 中和反応の量的関係 http://www.geocities.jp/amy_chemistry/chemistry30.html 単に中和したいのなら まあpHみながら加えていくのが手っ取り早いとおもう
お礼
ありがとうございました。 なにぶん、初心者ですので、もう少し分かりやすい回答があれば助かります。
お礼
ありがとうございました。 よかったら、モル濃度に関して、詳しく説明して頂けたら助かります。 また投稿していますので、そちらにお願いします。