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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:まるパンチと外形抜きパンチの高さの差が大きいと)

パンチの高さ差が大きい場合の問題点とは?

このQ&Aのポイント
  • パンチの高さ差が大きいと、プレスダイハイタトの設定に影響が出て、外形抜きパンチが過剰に入り込んだ状態になる可能性があります。
  • 高さ差が大きくなると、まるパンチの劣化が進み、触った感じがざらざらになることがありますが、外形抜きパンチは問題ありません。
  • パンチの高さ差が大きくなると、パンチが痛みやすくなる可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

パンチの高さについては、抜き荷重の軽減のため、意図的にパンチの高さを変えて製作する場合もあるので、高さの違いによる影響はあまりないと考えます。ただブランクと丸穴が違うタイミングで抜かれるので、位置決めやワークの保持(押え)に関しては、それなりに留意した方がいいと思います。 パンチが深く入った場合は、パンチの側面がワークをこする距離が長くなるので、より痩せる(細くなる)傾向になり、穴径が小さくなったりバリが出たりするようになります。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 参考になりました。 あまり高さが異なってきたら 規格品パンチ側を交換した方がいいですね。 まるパンチと外形パンチの高さが違うことで、 シャー角をつける場合の様に一度にかかる荷重を分散 させるような 効果があるのでしょうか。

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その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

外形に近接した穴では、穴加工で外形が変形したりします。大きな穴と小さな穴が近接している穴を同時に加工すると、大きな穴の振動等の影響で、小さな穴にバリが出やすくなる等の問題があります。 <ミスミ技術講座:抜き加工のいろは(その2)穴抜き加工> http://koza.misumi.jp/press/2001/01/23_2.html <当社の設計規準> 小径穴と接近したトリムを含む抜きの最小距離:板厚の2.5倍(一般材) 抜きパンチの落差:板厚及び接近した小径穴は板厚の約2/3短く設定 ダイス側のパンチ食い込み量は短いパンチ側規準で、設定値:1.0mm カストリ力は一般抜きのカストリ力+3%増加(抜き荷重に対し増加) 参考になればとアドバイスします。 <補足の回答> 抜きパンチの落差はパンチの刃先面の段差(パンチ長さ違い)と考えてください。

参考URL:
http://koza.misumi.jp/press/2004/07/191_11.html
noname#230358
質問者

お礼

追記ありがとうございます。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 >抜きパンチの落差:板厚及び接近した小径穴は板厚の約2/3短く設定 すいません。 パンチの落差というのは パンチの長さのことでしょうか?

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