- 締切済み
静電気対策・引加した電気は何処へ?
- 静電気対策における電気の動向について、質問しています。電気製品の静電気試験結果についての見解、試験の目的、アースの取り外しによる影響などが疑問として提示されています。仮説として雷のイメージを挙げながら、導電性の部品に選択的に電気が落ちること、逃げ場のない状態で熱に変換されるという考え方が示されています。
- 静電気対策における電気の動向についての疑問が質問されています。特に電気製品の静電気試験結果や試験の目的に関心があるようです。アースの取り外しによって電気がどのように消えるのか、導電性の部品を外部に付けることでアースの必要性がなくなるのかといった点について仮説を立てています。
- 静電気対策における電気の動向についての疑問が質問されています。具体的には電気製品の静電気試験結果とその目的、アースの取り外しによる影響について調査しています。仮説には電気が導電性の部品に選択的に落ちること、逃げ場のない状態で熱に変換される可能性を挙げています。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
私は冬場に静電気で悩まされているので 回答 3)さんの 追記につられてしまった・・・・ 帯電した静電気の逃げ道としては空気中に放電されるのがほとんどです。 多くの静電気対策グッズは空気中に放電しやすくしている 湿度が高いと体の表面の水分が多くなり空気中に放電されやすくなる。 長年の経験で静電気対策をひとつ 金属部に触る前に コンクリートの壁や地面に触るといい ゆっくりと静電気が放出されので「パチッ」とはこない。 昔、作業の連携ミスで感電した事がありますが 床が濡れていた為に 1m以上ふっ飛びました。 絶縁の安全靴なら良かったのだが 私は静電気対策のぼろ靴だった・・・ 乾燥状態なら「ビシッ」ですんだかも知れない。 その時の教訓 「命に関わる事は他人を全面的に使用してはならない」 自分自身でも安全を確認する事。
まず 電圧と電流 についての 違いがわかってないと http://www2e.biglobe.ne.jp/~shinzo/shiryou/voltage/voltage.html よく電圧電流は水にたとえられますが 電圧は高さです 電流は水の量です 水高さが いくら高くても 水の量が少なければ 被害は少ないのです 二階から目薬 を落としても 被害はないですが 二階から プールの水が 決壊したら 大変なことになることは想像できると思います 雷は 高電圧 高電流なので 黒焦げになります 静電気は 高電圧 低電流なので パチだけですみます 電気は高いところから 低いところに流れます ← これはわかると思います 密度 先ほど説明した プールの水ですが 密度が 薄くなれば被害は少なくなります たとえば 日本全体で プールの水 一杯程度は小雨にもなりません 時間 同じ面積で同じ量でも 100年もかけて プール一杯では やはり水による被害は起こりません これらを踏まえて考えます 静電気がパチッ来るのは(死なないのは)高電圧 低電流なのでパチット来るだけで 知らないうちに静電気がなくなっているのは 広面積または長時間(長い時間といっても 電気的には数秒は永遠の時間)をかけて地面などに 放電 しているのです 人間に静電気がたまっても夏場にパちっとこないのは 湿度(汗など)で たまった 静電気が 足などを通して地面に逃げるため 冬場にパチット来るのは 乾燥してるので足などから地面に逃げず(ゆっくりと) 手などから 瞬間的に逃げるので パチっとくる パチッと来るのがいやなので 恐る恐るやると 指先で触ろうとするので 面積が狭くなり 余計パチっとくる 手のひら全体で触る もしくは カギを握り締めて金属部分を触れるといい 回答4の人が釣れてますが http://www2e.biglobe.ne.jp/~shinzo/shiryou/voltage/voltage.html ↑ ☆100Vで感電死,10000Vで肩こり治療 ここにもありますが 低電圧 高電流(家庭のコンセント程度) でも 条件によって 死にます
お疲れ様です。 自分の経験からの推測に過ぎませんが、 まず、ゴムマットの導体に雷が落ちても導体にダメージはないと思います。 何故なら、電流ルートがないからです。 もし仮に、ゴムマットの上に、ある程度大きな導体と導体に取り付けたアンテナがあるとすると、雷がアンテナに落ちて大きな導体に雷(電荷)が流れ込んだとしたら、アンテナにダメージが発生すると思われます。(大きな導体の大きさによると思います。・・・大きければ大きい程、アンテナに大きな電流が流れる。) (大地に雷が落ちても被害はないと思いますが、木や電柱に落ちると木や電柱にダメージが出ると思います。また、人に落ちても導電物を身に纏っていたり、体が濡れていれば、死なずに済んだとよく聞きますが、それは身に纏った導電物や水分に電流が流れたからだと思います。) 導電性プラスチックで評価とあり、その大きさが分かりませんが、それを小さくしたら、静電気も飛びにくくなるのではないでしょうか? 次に絶縁物の上に置いた導体に静電気を印加したら、その電荷がどうなるのか?ですが、これも完全な推測ですが、空気中に少しずつ電荷が放出(行き先は大地等インピーダンスが低い場所?)すると思われます。 何故なら、絶縁物上の導体に静電気を印加し、印加直後触れると自分に静電気が飛ぶと思います。が、時間が経つとそんなことはないからです。 (冬は乾燥しているから静電気が起き易いと言いますが、それは空気中に湿気があれば、静電気が溜まろうとしても湿気を媒体に静電気(電荷)が大地等に逃げているからではないでしょうか?) 上記から、電気製品の筐体に導体をつけただけでは、静電気が導体に飛んだ後、近くにインピーダンスの低い物(例えば機器GNDに繋がる線等)があれば、そこに静電気(電荷)が飛んでしまうと思います。だから、筐体の導体はGNDやFGに繋いでないと意味がない訳です。 (導体の大きさ(=溜まる電荷量)とインピーダンスの低い部分との沿面距離の関係を考えれば、意味がないことはないかもしれませんが。) 後、静電気と雷は概念が違う為、注意が必要です。 昨今では雷試験は電圧・電流印加をすることが多く、静電気試験は電圧印加することが多いと思います。 即ち、雷は電流を伴う電圧印加,静電気は電流を殆ど伴わない電圧印加のイメージで自分は捉えています。 静電気試験:電圧が部品の許容を超えて壊れる。 雷試験:電圧が部品に掛かり、電流も流れる為、酷い場合は部品が吹き飛ぶ。 以上、長文で推測の多い意見ですみませんが、参考になれば、幸いです。
絶縁物だから・・・・ アースが接続されていないから・・・・ 電気が流れないと考えるのは早計です。 静電気試験で印加する電圧波形は、とても幅の狭いパルス波形です。 つまりは、周波数の高い成分を含んでいるということです。 供試物が絶縁体ということは、言い換えれば誘電体ということです。 コンデンサに交流電圧を印加すると電流が流れるのと同じ原理で、 幅の狭いパルス電圧を印加すれば、対応した電流が流れます。 パルスを印加した周辺には、しばらくの間電荷が溜まっている筈ですが、 プラスティックでもほんの僅かに導電性があるので、時間が経過すれば 自然に放電していくと考えられます。