- 締切済み
キャリブレーションの考え方について
- 温度表示器や測温抵抗体を槽に組み込んで対象物の温度を測定する際、キャリブレーションが必要かどうか気になります。
- トレーサビリティがある機器やセンサならキャリブレーションは不要かもしれませんが、正確な温度測定のために比較作業が必要でしょうか。
- キャリブレーションの方法や必要性についてご指南いただけると幸いです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
#2さんのご回答と似た内容になりますが、 ?、?の不確かさ(確度)を合成した値が、製品仕様として求められる不確 かさ(確度)よりも良好な値であれば、キャリブレーションは不要でしょう。 0.1℃未満の超高精度が要請される場合、電気ポットを使った確認 程度では十分な検証はできないでしょう。もっと本格的な校正装置が必要 と思います。 ?温度表示器 ?測温抵抗体 ともに校正証書がついているならば、 そこに不確かさの値が書いてありませんか? 両者の不確かさを合成(ごく単純には、足し算する)した不確かさが、 製品仕様として求められる不確かさよりも良好な場合は、 組み合わせて比較確認することは不要です。
問題は許容温度誤差 http://www.rkcinst.co.jp/techno/01/techno_01.htm 0.1℃未満の超高精度精度を保証しなければならないなら それなりの確認作業は必要でしょう <それなりの設備が無ければ不可能に近い http://www.chino.co.jp/products/traceability/cab-f201.html 通常の高精度(せいぜい±0.1℃)ならそれなりに可能でしょうけれど 0.05℃分解能の温度計で確認する必要がある http://www.nktherm.com/products/meters/index.html?gclid=CJDawKKt-qMCFRrWbwod8BjgHQ 36℃前後のみの校正でよければ婦人体温計が安い http://www.terumo.co.jp/healthcare/products_fujin/products/c520.html 普通精度(±1℃)ならなんらの校正も不要であろう http://www.fa.omron.co.jp/product/family/165/index_r.html
お礼
lumiheartさん、ご回答、ありがとうございました。 なんとなく見えて来ました。 >問題は許容温度誤差 …この段階的基準があると理解できるような気がします。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
必要 できれば 電子式とほかの形式 温度の場合 温度計(アルコール式)などで十分 直1程度で十分だが
お礼
はははさん ご回答、ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。
お礼
ohkawaさん、ご回答、ありがとうございました。 >?、?の不確かさ(確度)を合成した値が、製品仕様として求められる >不確かさ(確度)よりも良好な値であれば、 >キャリブレーションは不要でしょう。 …という事は比較確認が必ず必要との事と解釈してよろしいでしょうか? コメント頂けるとありがたく思います。 よろしくお願いします。