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板金物の設計は、曲げ+ネジ止め接合、溶接接合 安…
板金物の設計は、曲げ+ネジ止め接合、溶接接合 安いのは? 板金物の設計をしておりますが、 板金で箱物を造る際、天板(上の部分)を固定する方法として、 曲げてネジ止めする方法と、溶接で接合する方法と、加工費が安くできるのは、どちらなのでしょうか? 以上宜しくお願い致します。
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溶接機屋です。 一言に板金といっても、板厚や材質、表面処理、接合するものが同材料かまたは異種材料か。。。などなどによって溶接できるか否か、詳しい検討が必要です。 勝手に薄板だろうと想像しています。もしもそうであればコスト的にはスポット溶接(点溶接)になるでしょうが、この場合には板金は重ねて継ぎ手する(紙でできた箱のようにのりしろが必要という意味)ことと、溶接する点と点の間隔に注意することなど、設計上の気をつけねくてはならないこともあります。
加工費そのものは他の回答者の方と同意です。 ただトータルの費用の場合は、板金ものであれば素地というわけにも いきませんので、塗装orメッキが必要かと思います。 その場合、意匠性を求められる場合は、溶接だと表面処理に費用が 嵩みます。 要求レベルにもよりますが、ご検討いただければ。
お礼
ありがとうございます。 そうですね。 最後の塗装にかかる手間ひまをおしむと、 製品の顔が台無しですね。
まあ、ほかの回答者とかぶりますけど 数 用途 によって変わるとおもう 溶接は設備化しやすく 量産化しやすい ← 初期投資が必要 最低でも溶接機は必要 ねじは設備化しにくい ← 最低ではドライバ一本でできる >>加工費が安く カシメ リベット 等もあります
お礼
有り難うございます。 カシメの方法も検討したいと思います。
加工費は微妙ですが、部品管理や組立費用等を考えると 溶接の方が安くなります。 メンテナンスに影響があればそれも考慮しなければなりませんが・・・
お礼
有り難うございます。 そうですね。 加工だけでなく、管理も組み立て工数も増え、NGリスクも増えそうなので、 現段階では、溶接が有利の様ですね。
製造される数量(接合箇所数量)によるでしょう。 1ヶや2ヶならばねじ止めの方が特殊工具も必要なく簡単でしょうが 数千個となればねじでも溶接でもそれなりの設備が必要ですし・・・ 又、ねじの場合だと相手側にバーリング加工が必要となる。 やっぱり数量で決まってきます。
お礼
ありがとうございます。 接合箇所と数量、必要な設備等考慮して考えないとダメですね。
お礼
ありがとうございます。 のりしろ! そうですね、その接合でいい部分や機能なら、 スポットでいきます。