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アルミの摩擦係数とアルマイト処理の関係
- ベルトコンベアの駆動ローラーにアルミダイキャストを考えている場合、摩擦係数が低すぎると問題が生じます。
- アルミのローラーに焼付け塗装を行うか、アルマイト処理を行うか検討しています。
- アルミに対して硬度アルマイト処理を行うと摩擦係数はどうなるのか、焼付け塗装との比較も知りたいです。
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コンベヤを設計している経験からだと、焼付け塗装、アルマイト処理によって摩擦係数を大きくさせるということはしません。 焼付け塗装は直ぐに剥げてしまいますし、摩擦係数は大きくありません。 アルマイト処理は、摩擦係数が低くなります。 また、表面に形状加工をさせると言うアドバイスも有るようですが、ベルトの傷みが激しくなり、寿命も低下します。 コンベヤで一般的に使用される手法は、ウレタン樹脂を巻付けするか、摩擦係数の大きなものをローラーへシュリンク加工させます。
どちらも恒久的な内容でなく、短期間に表面状態が変化しそうです。 もう少し寿命が長い、ローレット加工の大型化を検討した方が よいのではないでしょうか?
ベルトコンベアを設計したことがない、素人考えですが。 アルマイト処理ですとか塗装によって表面の摩擦係数を上げるのは、今回の使用方法では 適さないと思います。摩擦係数を上げたとしても、ローラーとベルト間に滑りがなくなる わけではないので、そうなると、どんどん磨耗して表面処理が剥がれ、滑るようになって しまいます。 回答(1)さん言うように、適切なテンションを掛けて、ローラーにベルトを押し付けて摩擦力 を上げる方が適当だと思います。 もし、ローラーに何かを細工したいならば、スプラインやセレーションなど、表面を加工 するのはどうでしょうか。 このアイディアは素人の浅知恵かもしれません。 思いつきですので、アイディアのひとつとしてください。
ADC12に厚膜(50~60μm)の陽極酸化処理をするとお望みの物が出来るように思います。以下のURLの企業にお電話されては如何でしょうか。
- 参考URL:
- http://www.j-alumina.co.jp/
お礼
有難うございます。 早速聞いてみます。
下手な小細工するより ちゃんと適切なテンションをかけた方がいいと思う アルマイトなんか膜厚薄いし 塗装してはげるとぼろぼろになる
お礼
有難うございます。
お礼
有難うございます。 テンションと+αで考えていたのですが、もう一度テンションの検討を致します。