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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:主軸スピンドルのスラストガタについて)

主軸スピンドルのスラストガタについて

このQ&Aのポイント
  • 主軸スピンドルのスラストガタについて、NCマシニングの主軸スピンドルの管理方法として、スラスト方向とラジアル方向のガタを測定することが必要です。
  • 実施した測定結果によると、50台のうち1台にスラストガタが30μの問題があったため、ベアリング交換を行いました。
  • スラストガタの原因やラジアルガタの対策については、カタログや参考書を調べましたが明確なメカニズムはわかりません。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

機械保全のカテゴリーですので、念のため用語の誤りを指摘 させていただきます。 ×与圧・・・飛行機のキャビンなどの空気圧を調整する ○予圧・・・ベアリングに予め締め代を設けてガタを無くして       剛性を持たせる 投稿者さんの会社では自社でマシニングセンタの主軸ベアリングを 交換されるのですか。凄いですね。

noname#230358
質問者

お礼

与圧と予圧は意味合いが違ったんですね。同じ意味と思ってました 参考になりました。

noname#230358
質問者

補足

主軸スピンドルのベアリング交換はコストが大変掛かる為 自社にて内作化しています。初期の頃は失敗もありましたが、最近はうまく組み付けています。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

使用されたベアリングがアンギュラの接触角15度タイプ 当然、アキシヤル(スラスト)方向に与圧を与える事で ラジアル方向にも剛性が出せます。 ベアリングメーカーの組図などを見ればイメージが湧くと思うが。 与圧には研削用スピンドルなどに採用される「定圧与圧」 機械主軸などで採用される「定位置与圧」があります。 「定圧与圧」は内部にバネなどを組み込み文字通り定圧で与圧をかけます。 「定位置与圧」は間座などを使い一定の寸法の締代で与圧をかけます。 アンギュラタイプのベアリングは与圧をかけることで本来の機能を出せます。 ついでに 「7013CDBB」の「C」は接触角を表し 「A」→30度 「B」→20度 「C」→15度 となります。 一般的に角度が小さい方が最高回転が高く、アキシヤル荷重が小 角度が大きい方が最高回転が低く、アキシャル荷重 大に耐えられる。 DBBの組合せなら背面の4ケ組みですね。 通常はベアリングメーカーに与圧量・精度等級 などを指定して購入します。 与圧量とは外輪と内輪の寸法差と考えた方が分りやすいかも知れないが 実際は内輪・外輪の幅の位置差です。 事前に一定の与圧量を設定し 外径・内径寸法をそろえて組合せをフリーにした DU(2枚組み) TU(3枚組み)などがあります。 今回のケースでは事前に4個組みで寸法管理された物を使うのが良策だが DUを2setでも対応は可能です。 但し、事前に測定して間座の加工が必要になる。 多分、P4の精度等級であると思うが、最近はP2の等級の物もあります。 自社でベアリング交換をされる場合 機械メーカーを通じてベアリングを購入される場合が多い 経験的に その方が安全で失敗も少なくリスクが軽減されます。 参考(ベアリングの追加工の会社です) http://www.sks-sanko.co.jp/polish/index.html?lid=502#p1

参考URL:
http://www.ntn.co.jp/jimtof2004/pdf/PrecisionBrgs-j/PrecisionBrgs-j-022.pdf#search='マシニング主軸構造図'
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 前蓋により外輪を押す事によりベアリングに与圧を加えスラストガタ無くなる という事ですね。

noname#230358
質問者

補足

固定側のアンギュラベアリングは間座を使った定位置与圧で 内輪間座=外輪間座と寸法は同じとなっています。 今回使用した4個setの万能ベアリング(精度等級P4)で直接製作メーカーより購入し間座調整は必要ありませんでした

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