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機械図面の部品欄の個数の書き方について
- 機械図面の部品欄における個数の書き方について教えてください。
- 部品欄の個数は照合番号ごとに書くのでしょうか?
- また、同じ照合番号の部品を複数使う場合、どのように書けばよいのでしょうか。
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> 仮に、照合番号1の製品を作るのに照合番号2,3という部品をそれぞれ2個使うとします。 と言うことは、階層で分けると2,3は 1より1階層下になるので 同列に並べるのは良くないと思います。 全体の構成が分からないので、以下に2例上げます。 ・1を作る為に図面があるのなら 例えば以下のようだと 照合番号 個数 1 3 ←ここで2と3が既に図面に2個含まれている 2 2 ←2を2個(余分) 3 2 ←3を2個(余分) と言うことで 2は合計4個 3も合計4個となりますので2,3を上げる必要はない ・本組図で1を作成するのであれば 1自身が本図面で作成されるので2と3のみを上げて 1は必要なくなります。
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基本的に組図では1組での使用数でいいはずです 後々、1組だけ部品交換などがある時に数が解らなくなるからです 1-1個 2-2個 3-2個 製作数3組 うちの会社では上記で統一しています
貴殿の書き方なら、 照合番号 個数 1 3 2 6 3 6 です。 また、組立図が、1~3で完結するなら、 照合番号 個数 1 1 2 2 3 2 で、組立図の製作数を3式(個)とすれば、全部×3です。 4や5、…もあり、全てが1に対して×#なら、この方式が良いでしょう。 但し、部品図の製作個数や製作リスト個数は、赤字等で実際の個数 (×#)を記入して、現場サイドの誤りを防止しています。
JISなどで正式に決まっているかは分からないのですが、 ・照合番号1~3が部品図を意味し、組図もしくは明細に照合番号1~3とその製作数が挙がっている ということなら、ご質問中の始めの書き方がわかりやすいと思います。 (照合番号2、3をそれぞれ6ヶとする方です) というのは、手配前の検図の際、組図(もしくは明細)と部品図とで数が合っているかどうか確認するのに、いちいち3×2を計算したくないからです。 (3×2の計算は組図を描く段階で計算しておくのです。) それと、製作する人は部品図しか見ません。部品図に本当に必要な数を書いてある方が親切です。 (3×2の計算すら製作者にさせないのです。) ただし、あくまで上記のことは周囲と共通認識があるかどうかで変わります。