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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:R型センタードリル)

R型センタードリルの真円度向上効果について

このQ&Aのポイント
  • センタードリルの種類で、テーパ型(60°や90°など)とR型があります。
  • R型センタードリルは、真円度向上に効果があると言われています。
  • テーパ面がR面になることで、点当たりが面当たりになり、真円度が向上すると考えられます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

言い難いが根本的に勘違いをされておられる。 1.通常のセンター穴とRセンターの違い  断面を思い浮かべればすぐに分ると思うが  通常のセンター穴だとセンターに対して面あたりする  対して、Rセンターは外周の線あたりです。  Rセンターの主な目的はゴミの噛み込み予防と少しだが  真円が出やすい(面あたりでなく線あたりの為) 2.真円度・同軸度が悪い原因  両センターの位置精度が出ていない事が主な原因  その時ワークとセンター穴の位置関係はどうか?  センターはセンター穴に対して斜めになっている。  その為にテーブル旋回角度が 0 で円筒度が出ない  円筒度を出す為にテーブルを旋回すると、円筒は出るが  真円が悪くなる。(センターを斜めに切ると楕円形状)    しかし、癖が悪いのは超硬センターも曲がっている事が多い事  モールスと先端60度の同軸が出ていないケースが多い  新品だからと油断めさるな。  これでは機械が正常でもダメ  センターを購入して、ワイヤーカットで切ったら目もあてらぬ事も。 本当に精度の出た機械とセンターがあれば、ワークをトンボしても 振れは変る事は無いはず。 センター穴の真円度の重要性に熱弁をふるう人が多いが(重要性は百も承知) いくらセンター穴が良くても斜めに突っ込んでいては・・・・・ 私の信頼しているセンターメーカーを紹介します。     いい忘れた事が・・・ センター穴が気になるのなら 先端60度のセンター型ボラゾン(CBN)砥石で さらえて見る 中古のボール盤でも可能です。 量産なら専用の商品もあるが、理屈は同じ バンノー精機 http://www.vanno.co.jp/

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/yanoc/
noname#230358
質問者

お礼

大変詳しくご教授頂きありがとうございます。 研磨屋にも色々と相談してみたのですが、トンボして振れが変わる事はないというのはあくまで理論上だけで、実際には不可能なんですか? 頭ではそうなるとはわかっているのですが、実際出来るのだろうか?と思ってしまいました。 なるほど、線あたりですね。しかし、そこまで画期的に向上するわけではないんですね…。点あたりよりは良好という程度ですね。 2番のケース、まさに現状の問題です。 弊社のオペレーターの実力不足・機械の老朽化が多少の原因だとは思います。 一度、R型で試してみようと思います。 また、センターや、ボラゾンセンターの購入も視野に入れて検討したいと思います。 ご返事遅れてすみませんでした。 大変勉強になりました。ありがとうございます!

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

下記YAMAWAの技術資料のP50/108の下部に「R形センタ穴の効用」が記してあります。 参考にして下さい。 http://download.yamawa.com/catalog/YamawaCatalog2008_13Information.pdf

参考URL:
http://download.yamawa.com/catalog/YamawaCatalog2008_13Information.pdf
noname#230358
質問者

お礼

YAMAWAさんのHPを見ていたのですが、このような資料があったのですね。 わざわざありがとうございます。 じっくり勉強させていただきます。 ありがとうございました!

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