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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SPCC と SPHC-P の板厚精度の違いにつ…)

SPCCとSPHC-Pの板厚精度の違いについて

このQ&Aのポイント
  • SPCCとSPHC-Pの板厚精度の違いについて知りたいです。SPCCの方が、板厚に関して精度がよいようですが、1.6tのSPCCのJISの板厚公差はどの程度なのか知りたいです。
  • SPCCとSPHC-Pの板厚精度について教えてください。SPCCの方が、板厚の精度において優れていると言われていますが、1.6tのSPCCのJISの板厚公差はどれくらいですか?
  • SPCCとSPHC-Pの板厚精度に関して教えてください。どちらの材料の方が板厚について精度が高いのでしょうか?例えば、1.6tのSPCCのJISの板厚公差はどのくらいなのか知りたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

SPCC;冷間圧延鋼、SPHC;熱間圧延鋼です。 SPHCは温度の影響を受ける分、SPCCより板厚精度はよくありません。 また、表面粗さもSPHCの方が悪いので、その分も考慮が必要なので、前述 の様になります。(表面粗さの内容を大きな意味では温度影響ですが) また、JISでの公差規定はありますが、技術進歩で下限すれすれの精度維持 が可能になり、板厚と板幅を下限ギリギリで製作すると、メーター数が数% 上がり、ユーザーに取ってメリットとなります。 故に、実際の公差はJIS板厚公差がどの位の位置にあるかは、メーカーに 聞いてみて下さい。多分、セールスポイントのひとつとしているので、教え てくれます。(購入はトン数ですが、長さが長いと製作数が多くなる為)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

SPCC;冷間圧延鋼。SPHC;熱間圧延鋼。SPHC-P;熱間圧延鋼の酸洗いしたもの。 鉄鋼メーカーの製造工程を確認してもらうと判ると思いますが、冷間圧延鋼の最後の工程は冷間(室温では有りません)でロール圧延します。このため厚さの精度がSPHC-Pより良いわけです。 板厚公差は圧延幅にもよりますが、基本的に板厚の±10%です。1.6の場合は±0.16です。 SUS材は板幅が狭いですので、もっと精度が良いです。 参考まで;SPHC-Pの最少製造厚さは一般的には、1.6で1.2まで製造できそうです。SPCCの一般的な最大厚さは3.2ぐらいです。 記載内容が間違っていたらごめんなさいね。 SUS材も4mmを境に冷間圧延材4mm以下、熱間圧延材4mm以上が有ります。 SPCCとSPHCではSPHCの方が強度が有ります。だから、板厚精度が要求されるところで強度がそんなに要求されない製品でSPCCの3.2mmが使われてます。 SPCC、SPHCの一般的な材料幅は914(3フィート、フート(複数読み))、1219(4フート、)の2種類です。これは販売サイズですので、ロール圧延時の材料幅は少しこれより大きいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

下記URLでJIS規格がみられますので、比較されては? 厚さだけでなく、幅で区分されます。 また、SPCCにはAとBグレードがあります。 幅1000mmと仮定すると、 SPCC A ±0.12 SPCC B ±0.08 SPHC ±0.19

参考URL:
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html

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