- 締切済み
面取りの図示方法についての質問
- M10×1.25(細目ネジ)のメネジに入り口面取りC1±0.2とは何を表すのか
- 面取りの基準はどのように表現されるのか
- 径が1mm以上違う場合には見た目も異なるだけでなく、機能上の問題もあるので基準はあるのか
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
間違っているかもしれませんが、 私も、下穴径(φ8.75)からC1(φ10.75x45°)と思います。 もし、M10の基準から(φ12x45°)では大きすぎ、面取りというものは ねじが入りやすくバリをなくすために取るもので、もともと、 雄のほうもφ10x45°で取られているためにフィットすると思います。 また、CADで図面を作成する時も下穴径から記載するようになっています。
下穴径(φ8.75)からC1 つまり φ10.75×45°だと思いますが・・・。
面取りの三角形は、直角二等辺三角形で、辺の比は1:1:√2(1.414)です。 さて、面取りのC1やC5の数字は、二等辺を指示しています。 因って、雌ねじの場合は、φ10+2×(1-0.2)~φ10+2×(1+0.2)と なります。計算結果は、φ11.6~φ12.4で、45°に面取りです。 雄ねじ外径であるφ10mmに対して、C1面取りして組み込み易くする指示と考え ます。 最後に、普通寸法公差資料をURL指示していきますので、参照願います。 小生は設計時、ネジマークである“◎”に、引き出し線を出してM10,深さ20以上と描きます。そして、面取りは“口元C1”と描きます。“下穴口元C1”と 描きません。 また、φ10mmH8穴とφ10mmh7軸の嵌め合いは、 ◆ φ10mm穴は、φ12mmから45°で面取り ◆ φ10mm軸は、φ 8mmから45°で面取り した仕様の穴と軸で嵌め合います。 それと同じで、M10雌ねじはφ12mmから45°面取り、M10雄ねじはφ 8mmから 45°面取りと考えています。
ねじ面取りを、CADになってからというもの殆ど書いたことは無かったが 手書き図面の頃は、確かに下穴に対しての面取りで作図していました 最新のJISでは変ったか?と思い調べましたが残念ながら見付けられなかった ここで、よく考えると実際の加工でも下穴を明けてからの面取り後にタップで はないでしょうか?つまり逆に面取りドリルで面取りすると、めねじ自体が潰 れ、ねじが食いつき難くなりそうな気がする。しかし規定がないならあれかな
メーカ(設計者?)により面取りの基準径は下穴径及び規格等があるかと 思います。 そのメーカの規格また図面の注記に基準径及び大きさがの指示が無ければ 問い合わせした方がいいと思います。
”±0.2”は直前の”1”に掛かるのでC0.8~C1.2だと思いますけど設計に確認するのが確実。