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周波数制御とは?
- 周波数制御は電力の需給バランスを保つために行われる制御方法です。
- 系統の自己制御特性とは、系統内の発電所や消費機器などが周波数変動に応じて自動的に制御を行う特性のことです。
- 周波数制御は電力系統の安定性を確保し、電力供給を安定させるために重要な役割を果たしています。
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↓のQAの http://okwave.jp/qa3341764.html ANo.3さんの回答がほぼ正解に近いと思う ANo.5さんに20点が付けられてはいますが その他電験系掲示板でよく話題に上っています http://cgi.din.or.jp/~goukaku/ http://dende7777.7.bbs.fc2.com/ それらの過去ログを漁ってみればそれなりの解説は見つかるでしょう それら掲示板でのほぼ信頼しうる説として 先のOKWAVEにある説 もし系統に接続してる発電機の1台の周波数が下がったら それは発電機ではなくてモータに化ける つまり、系統から逆に回される(モータリングと言うらしい) 逆に1台の発電機の周波数が上がったら 系統に接続してある無限数の発電機(モータ)を回すことになる つまり、系統よりも周波数をあげるには無限大の出力が必要になる と、言う理屈で何も制御する事無く勝手に系統に同期する 但し、系統が60.0Hzであれば59.9Hz~60.1Hzとかの狭い範囲での話しです もちろん系統が60Hzで30Hzの発電機を接続する場合は当てはまりません その為に同期投入装置でほぼ系統に近い周波数と位相を揃えてから系統に接続します http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1445399.html http://www.daiichi-ele.co.jp/product/product_0018.html
自己制御特性とは負荷が重いと電圧が下がり、別の系統のほうが流れやすくなるので、そちらから電力が回ってくることになるということです。
お礼
ありがとうございます。
電力供給システムの技術的な深みに入り込んでしまったようですね。 機械系のサイトで扱うには専門的すぎるようにも思えます。 「自己制御性」とは,参考URLの表現を借りれば, 秒以下の時間に対する電力供給調整は,制御系をの応答によって調整することは不能であって、発電機の回転慣性エネルギーの放出吸収に頼るととになる。 仮に,需要電力が供給電力よりも大きくなった場合(制御系が追随するまでの間は),発電側の電圧・周波数とも減少し,これに伴って負荷側の消費電力が減少して需給バランスがとれる。 このメカニズムを系統の自己制御性という。といったところでしょうか。 ご専門の方にアドバイス頂けると助かります。 要するに, 発電機に対して周波数や電圧の「制御」を行わなくても,発電側と負荷側の需給バランスがとることができるメカニズムと,そのバランス力の程度を表す言葉と思います。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありごとうございます。