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銅材の0.8mmの加工材におけるカス上りの対策方法とは?
- 加工材厚0.8mmの銅材において、カス上りに対する有効な方法を探しています。現在のところ、クロスワイヤーや放電皮膜などバリが出るものは使えません。試した方法としては、パンチの突っ込み量増しやシャー取り、ダイのクリアランスを狭くするなどがありますが、これ以外に手軽な有効策があれば教えてください。
- 銅材の0.8mmの加工材におけるカス上りに対する有効な対策方法を教えてください。バリが出るものは使用できません。試した方法としては、パンチの突っ込み量増しやシャー取り、ダイのクリアランスを狭くするなどがありますが、他に手軽な有効策はありますか?お知恵をお貸しください。
- 加工材厚0.8mmの銅材において、カス上りへの対策方法を探しています。クロスワイヤーや放電皮膜などの方法はバリが出るため使用できません。試した方法としては、パンチの突っ込み量増しやシャー取り、ダイのクリアランスを狭くするなどがありますが、他に手軽な有効策はあるでしょうか?ご教示いただければ幸いです。
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カス上がりと言う事ですので11.21x1.295は、カスとして回答致します。 色々試されている様ですがこの角寸法,板厚ですと、ジェクタ-ピン、シャ-角、突っ込み、等では難しいかと思います。クリアランスを狭くしたと有りましたが全体にですか? 全体でも多少効果は有りますが1時的な物だと思います。部分的にクリアランスを変えてみてはどうですか、この寸法ですと長手面に(11.21面)1面当り2箇所(計4箇所)幅2~3mmで0.01凸の箇所を付けてみて下さい。(他の部分のクリアランスが0.04~0.06の場合) クリアランスを部分的に広げるのも(口元)良い方法ですが取り過ぎると、バリの問題が出ますので逆に狭くする方法です。 ダイスが再製作になりますが試してみてください。
この位のものでしたらダイ側に深さ0.005で奥行き0.5~0.8で勾配の凹みを ヤスリ加工で付けてはどうでしょうか? うちでは精密ダイヤヤスリで行っています。 幅は0.5~1.0が妥当でしょうね。 深さが深すぎるとバリの発生原因になりますので注意してください。 加工部はこの物でしたら7~8?離して左右対称の4箇所がいいでしょう。 2箇所だとスクラップがダイ内で回転しカス詰まりの原因にもなります。 それでもカス上がりをするならバリの出ない範囲で深さを増やすか(いいとこ0.008でしょうか?) 加工箇所を6~8にしてみてください。 簡単で必ず効果が出るはずですよ! 試したもの______ パンチの突っ込み量増し・・・・・× =ダイの形状によりますね。 パンチのシャー取り・・・・・×(バリが出る) =シャー角度と加工幅にも関係しますね。 ダイのクリアランスを狭くした・・・・・○ =切断面が増えたからでしょうね!
お礼
ありがとうございます。 早速試してみます
カスのサイズが上記のものなら、ミスミのスクラップバキュームユニットが使用可能と思います。 わりと安価でした。1度使用したことがありますが、設計段階で入れるようにしたので、悪さ加減は判りませんが、カスは上がらなかったですね。 ダイセットにφ20程度のザグリ加工が必要になります。
お礼
ありがとうございます。 どういうものかみてみます。 しかし、金型の改造が必要ですよね? 説明不足でした申し訳ありません。 生産が詰まっている為、改造している時間がないので・・・
やり方としてはいろいろありますが、 ?丸パンチであればジェクターパンチを使う。 ?プランジャーピンを装着する。 ?シャー角をつける。ただし、通常の角度も付けない。 丸であれば若干の丸。(Φ300を少々) ?丸であればカス上がり対策のブッシュを使う。
お礼
ありがとうございます。 早速、シャー角の角度検討して見ます。カス上りしないバリが出ないくらい・・・難しいな(汗) ジェクターは前に使いましたが、スクラップが倒れたりして詰まったことがあったので使用は避けたいです。
お礼
ありがとうございます。大変分かり易かったです。 現在クリアランスを広げて(0.01ずつ)トライしているところです。結果等また掲載したいと思っています。 凸をつけるのは、クロスワイヤーの逆の原理ですよね?シェイビングがところどころ出てしまわないですか?