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プレス金型の組付け
- プレス金型の組付けについての質問です。
- 以下の要点をまとめます。 - ピアス型の製品 - 金型の詳細 - ホルダーの加工方法 - マシニングセンターの特徴
- マシニングセンターは恒温室で加工せず、熱変異補正機能も付いていません。ホルダーのノック位置の精度は0.005mmで加工する必要があると考えられます。
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板材でパンチングプレートというものが市販されてます。このような金型製作ですか。 穴径にもよりますがタレパンでは製作できませんか。レーザー加工機で出来るタレパンですと1219x2438のサイズも出来ると思います。 役立ちそうですか。
クリアランス=精度と製品の大きさとを勘案すると、限界への挑戦のような感がします。 この大きさでノック穴まで仕上げてしまうには、工作機精度もさりながら、確かな測定機が必須かと思います。 3次元測定機で、 出来れば超精密クラス。誤差=(0.4+測定長/1000)μ 何とかの精密クラス。誤差=(3+測定長/300)μ ステップゲージでの校正を繰返す。 ガイドポストの垂直度に狂いがあると、どこを上下型の基準にするか 判断が難しい。加工機上では迷うことが間々ある→オフラインの測定を要する 以上、実体験したのはかなり昔の話ですが。。。
お礼
御回答をして頂いて有難う御座います。 弊社の場合、悲しいかな三次元測定器がありません。 機械工場は朝と昼では3度位の温度変化は有ります。1mの長さの鉄が1度の温度変化で0.01mm変化するので朝と昼では約0.03mm変化する計算になります。 再度の質問ですがマシニングセンターのボールねじと加工物は共に鉄の場合 、両方が温度変化により長さが変化するので、実際の寸法変化は微々たる物なのでしょうか?
加工精度、素材の精度によりますので、一概にどうなるかはわかりません。 精度に自信がないようでしたら、 PCパンチの軸径とブッシュ径を同じにしておいて、パンチプレート(リテーナ)と、ダイスリテーナを、後から現合にてリーマを通せるような仕様にしておけば、 加工後からでも問題対策できますよ
お礼
御回答、有難う御座います。 やはり、現合での加工がコストパフォーマンスを考えて最適だと思います。 重ねて有難う御座いました。
「なんとも言えない」としか言いようがないように思うのですが…。 弊社ではそこまで大きなものと多数の穴あけの型は製造しないので。 ただ、プレートをいくつかに分割されるようなので、機械のピッチ精度がしっかりしておれば合うとは思います。 いちどそれで加工されてみてはどうでしょうか。 保険として、上ベースプレートとパンチプレートを位置決めするノック穴を、「型合わせ後」にあけるためのスペース(もしくは下穴をあけておく)を確保しておけば大丈夫かと。
お礼
回答をして頂いて有難うございました。 保険で「型合わせ後」にあけるためのスペースを確保する方法は、現実的な手段だと思います。 参考になりました。
お礼
回答をして頂いて有難う御座います。 鉄板の加工枚数が何万台も有るので、タレパン、レーザー加工機で鉄板に穴をあけるのではなく、プレス金型で鉄板に穴を開けます。