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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:皿型PP(中央部に凹凸あり) 成型に関して)
皿型PP成型に関するアドバイスをお願いします
このQ&Aのポイント
- 成型に関して、現在使用している168トン成型機を使用し、高温対応の汎用PP樹脂(韓国産)を使用しています。
- 成型スピードは45秒/1サイクルで、樹脂の重量は140gです。冷却時間は15秒ですが、成型後に反りが発生し、押し治具で反り戻しを行っています。
- 材料は乾燥させずに直接ホッパーに投げ込んでいます。製品は子供用のランチプレートです。成型条件に詳しい方からのアドバイスをお待ちしています。
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noname#230359
回答No.1
ソリの原因は、大きく分けると形状因子、充填圧(スピ-ド)、金型温度に分かれます。同様の形状にて反らない製品があるのであれば、成形条件因子となり、それ以外にそるのであれば、形状因子です。形状因子の場合は、リブを入れ補強するしかありません。市販品を見て補強を入れるのが一番早い と思います。 成形条件で一般的に言われるのが、早く入れて高圧カット(保圧工程等にてピ-ク圧等ムダに応力が集中しない様にする)が重要と思います。また、このピ-ク圧は、経年後の割れ、ソリにも影響します。 型温でする場合は、どうしても固定側がスプ-ル、ランナ-等の影響で温度 が高くなってしまうため、この温度に可動側の温度を合わせる(高くする)か、固定側の温度を低くするかが必要です。只、低くすることによって、流れが悪くなり圧力を上げて行く様な場合は、逆効果になります。 また、温度差を付ける方法は、金型のカジリ等を誘発する場合がありますので、除々に実施下さい。 特異な方法としては、冷却にガス等を使用し、射出後固定側にガスを流入し冷却し、製品取り出し時は、ガスを止め型温上昇し易くすると言う方法を取る場合もあります。
お礼
早速のアドバイス ありがとう御座います。すぐに、検証して見ます。