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栓ゲージ工作用と検査用の違いとは?
- 栓ゲージ工作用と検査用の違いについて教えてください。
- 栓ゲージ工作用と検査用は、栓のサイズや形状を測定するための道具です。
- 栓ゲージ工作用は製造時に使用し、検査用は完成品の品質検査時に使用されます。
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はじめまして、栓ゲージに工作用・検査用の違いはないと思います。 傷のつきやすい現場で使用するものを『工作用』 検査工程で使用するものを『検査用』と表現されていると思います。 この場合は同じ栓ゲージが2本と言うことです。 又、栓ゲージはJISの規格にそっており(はめあい基準の規格表) H7とかj6とかの記号を使い 直径により穴・軸の交差が決まります 栓ゲージでは径の小径限界が『通り側』 最大の限界が『止まり側』と呼称されています。 注意点は栓ゲージのとおり側は刻印上『+0』とされていますが 通り側が入った時点で穴径は数ミクロンは大きくなっています。 (1/1000マイクロメーターとかが必要ですけどね) これは穴・軸をはめあう場合『同じ寸法』では入らないためです。 ただココまでくると気温や加工熱の問題も発生します 使用上の注意点は・・・ ?加工熱?挿入方法(きちんといらないと入らない)?ゲージの熱 ぐらいかな・・・
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?工作用と検査用?の名称は、ねじゲージの止まり側のことではないですか? これはJISの改訂により、既に消え去っています。その経過を辿れば判ります。 穴の検査の栓ゲージでは、このような区別は無いはずです。 ピンゲージの安価なセットでは、呼びに対して、+公差、0公差、-公差となったものがあります。これもねじゲージと同じく、加工がある程度困難なことを物語っているようです。 これで通りゲージとして使うなら、工作用としては+公差、検査用として0公差を用いることが考えられます。
カタログに目を通されましたか? 回答 5)の たき さんが書いておられる様に 検査用・工作用 との区別は基本的にございません。 カタログにあるように目的とする公差が同じならば同一の寸法になります。 違いとしては 検査用は工作用に比べ使用頻度が少なくい。 温度管理、扱い方、保管方法に工作用以上の注意が必要。 工作用は傷や打痕などが発生しやすい現場で使用されることを前提に考えなければなりません。 検査用は恒温室で温度管理して手袋などを使用して体温が伝わりにくい測定を心がける。 ※つまり、管理のしかたが問題なのです。 使用頻度の多い工作用は超硬などの対磨耗性の高い材質が使われる事もあります。
うちでは工作用(現場用)と検査用(検査課)用は同じものが多いです。 公差一杯になっているのか多いです。現場で選別することがあるので。 現場用だとたまに公差を狭めて作成することがあります。 検査課のものは公差を狭めて作成することはないです
おなじ呼び径と公差の工作用と検査用の栓ゲージの違いを端的に言うと、通り側は工作用が太く、止まり側は検査用が太いということになります。 工作用で検査して合格した穴は検査用で検査すると合格することになります。詳しくは出入りの工具屋さんなんかに聞いてみてはいかがでしょう? 参考URL追記します http://www.dia-gauge.co.jp/categories_top.php?cPath=112&osCsid=5240dfb173dd9f79c6821ed0f1e17ec5
恥をかいたら、調査する。 そして、この森に投稿は、理解できますが、 併行して、サイト等でも用語等の調査は、可能ですよ!
下記、URLを参考に カタログを見て勉強から始めましょう。