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栓ゲージ使用時、ワーク側が0で加工されていた場合の判断について
- 栓ゲージ(Φ40H7 0~+0.025)を使用し、ワーク側(Φ40H8 0~+0.039)を検査した際に、ワーク側が0で加工されていた場合は、栓ゲージは入らない可能性があります。
- この場合、ワーク側が0で加工されていたため、栓ゲージは合格と判断できません。
- もし栓ゲージが0で加工されたワーク側に入る場合、それは異常であり、正しい判断ではありません。
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入る、入らないというのがちょっと問題かと。 どれだけのの力で入れるか? それが問題になるかと 栓ゲージの自重で入るのかそれとも押し込んだら入るのか? 隙間が少なくなると栓ゲージを入れる力が問題になってくると思います。 0.0005の埃を巻き込んで入れるわけですから。油分がないとかじるかも。 油膜の厚みも問題になってきて
質問者さん度々申し訳ない 私の考えでは そもそも 0 のクリアランスの実証にあると思う 各測定器には「不確実さ」が存在し例え繰返し精度であろうと 測定器そのものが 0 の評価が出来うるのか? 長さの基準もメートル原器から光の速さへと基準が変り 「1秒の299 792 458分の1の時間に光が真空中を伝わる距離」 などと物理的な実証として非常に困難である。 一般的に「焼き嵌め・冷やし嵌め」など 0 クリアランス以上の 寸法差で組む事は多々あります。 究極の温度管理としては人体の輻射熱さえ問題となる 弾性変形の観点からは「入る」だろうが 素材の特性まで考慮するとより「不確実さ」が増すジレンマとなる。 多分、この世に完全な 0 クリアランスの実証された品物は存在しない 誰も「測定の不確実さ」の呪縛からは逃れられないと思い ゆえに「どちらとも言える」が私の答えであります。
回答者(1)さん 単純な疑問の回答なら 真円度も「0」でクリアランス「0」なら 挿入可能です ただし、少し技量がいります プラスチック成形型の分野では クリアランス「0」狙いのはめあいで 型を組立てて、入れ子線を出さない型を作る 職人さんがいます かなり難しいですが 小生もクリアランス「0.001」程度なら 組立をした経験があります 入門者ではクリアランス「0.01」でも組めない場合もあります 技量で世界は上には上ですね
回答 1)です 回答 2)3)の方の意見に異を唱える訳ではもうとう無いが 物造りに関わる者なら一度は単純に疑問に思う事では無いだろうか? 現実的問題はあるにしても もう少し見方を広くして議論出来得る問題と思う。 若い技術者が色々な理論や要素に目を向ける良い機会になり得るように思うが・・ 質問はもっと純粋な物と勝手に想像するのだが如何だろうか 私の意見は前出のように「どちらとも言える」だが。(ちょっとズルイかな)
質問者の狙いが解るようで、解らない この答えをどのような場面で使うつもりですか 哲学的課題でも何でもありません 栓ゲージの役割から考えるのが正しい判断をする答えに出会えます 例えば、偏差「0」で出来た穴に出会ったとする判定はどうすれば出来ますか?それが説明できれば、偏差「0」とゲージの「0」がであって嵌合していないが合格にすることが出来ますが、偏差「0」が説明できる瞬間に合格判定が出ている訳ですから、ゲージによる検査は必要有りません ゲージ検査が先になった場合で、通りゲージが通らなかった場合には、再検査はダイヤルゲージなどの計測をすることにより、最終合否を判定します 「通りゲージが通らなかった」情報だけでは偏差「0」か、偏差「-0.01」を判定することは出来ません ですから、「通りゲージが通らなかった」情報だけでは、判定は出来ません ゲージにも許容寸法があり、その範囲で何処でできているかは、解りません ゆえに、質問者の答えがわかっても、その情報は判断基準に使えるものではありません、増してや、言い訳に使うととんでもない窮地に陥ります 素直に通るものはOK、通らないものは再検査をしましょう
穴40.000と軸(ゲージ)40.000では、通りませんね。 軸側がh7であれば、問題ないと思いますが、 栓ゲージH7で H8 を「検査」するのは、なぜでしょうか? 一般論では、はめあいですから、H8のゲージで検査するのが通常と思います。 栓ゲージH7にも公差の適用があります。通し側は、40.000±0.002だったと思います。通常は、ゼロ狙いで仕上がっていると思いますけど。 お分かりとは思いますが、 実際上、隙間ばめを予定していると思いますので、 栓ゲージの通し側が通らないというのは、議論の前に、通用しないと思います。
禅問答みたいなものですね。 以前にも同じ様な質問があったと記憶していますが・・・・ 理論上はどちらとも言えると思う。 現実的には温度が全く一定である条件で 栓ゲージにはさそいが付いているのでその部分までは入る 0公差で究極の精度が出ていれば 弾性変形と摩擦との兼ね合いでその先が 入るか入らないか? 究極の精度とは径の寸法だけでなく真円度や面粗さも問われると言う事 0.003~0.002のクリアランスで楽々スライドします。