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防爆地域での切削加工について
- 防爆地域で切削加工をする際には、消防法の規制があるため注意が必要です。
- 電動工具の使用ができれば便利ですが、油圧機器や空気駆動機器を使用する必要がある場合もあります。
- 最悪の場合、防爆たがねや防爆ハンマーを使用して作業を行う必要があるかもしれません。
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弊社で販売している斜流式ファンでたまに、防爆仕様の要望があります。 使用状況(危険レベル)の確認はしていませんが。 当局の審査が非常に厳しいようで、モーターが型式認定を受けていないと駄目みたいですね。 油圧。空圧機器も先端工具の問題で、ほとんど不可のようです。 Kさんの回答のように「フェール セーフ」で安全が確保できれば当局の 許可が下りるかも知れません。 御存知でしょうけど、下記資料を張っておきます。 防爆機器の取扱い http://www.bansei.com/~bansei/toriatsukai1.htm JIS防爆用ベリリウム銅合金工具類 http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=4975 JIS防爆用ベリリウム銅合金製工具類の非着火性試験方法 http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=5013 初めて知りましたが、エアーライフルでの試験もあるようです。
防爆エリアで工事をしているのを見ましたが、そのエリアをシート(テント)で囲って、圧空でテント内の空気を置き換えてから工事をしていました。 つまりテントの中の可燃性ガスを置き換えて、テント内の圧がその周囲より高ければ可燃性ガスが火気に触れることがないと言うことだと思います。 圧空は常時流して局排もダクトで屋外までのばしていました。 そのテント内でアセチレン切断機、アーク溶接機などを使用していました。 その防爆エリアは可燃性の高圧ガスなどではなく、石油系の危険物を取り扱うエリアでしたので、可燃性のガスとしては石油類が揮発した物が存在する程度です。 一応消防に申請して工事をしていたようなのでこんな程度の対策でも問題はないのでしょう。
お礼
貴重な情報ありがとうございます。 テントで囲うと言う手もありますか、置換の信頼性の問題については消防の指導次第かも知れませんが、ガス切断機、溶接機が使える環境であれば何でも出来そうですね。 参考にさせて戴きます。
お礼
ありがとうございます。 油圧、空圧機器で何とか出来ないかと思っていましたが難しそうですか。 まずは消防に相談するのがよさそうですね。