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グランドパッキンの軸側固定について
- グランドパッキンの軸側固定について調べました。通常、グランドパッキンは穴側固定が一般的ですが、軸側にも固定することは可能です。
- グランドパッキンは主に穴側固定で使用されますが、軸側にも固定することはできます。軸方向にシリンダー内面との摺動がある場合、軸側にグランドパッキンを固定することでシール効果を高めることができます。
- グランドパッキンには軸側にも穴側にも固定する方法があります。軸方向に摺動する部分において、軸側固定を行うことでシール性能を向上させることができます。
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昨日、グランドパッキンを使った軸封部分の設計をしたばかりでそそられます グランドパッキンを使った軸封は漏れが少なからずあるので注意が必要です 逆に漏れないと当たり面が摩擦で過熱し焼き付きなどの問題も出るでしょう 水等の漏れても良い液体が軸を伝い漏れることで潤滑冷却効果があるらしい ちなみにグランドパッキンを押す「グランド押エ」の部品は軸径が大きくなる とボルト4本などの図面を見るが、却って4本あるととっても締め難いことに 自分で締めて見ると気づきます。図面だけ見ていても気づかないことは多い ここではボルト一本?回転方向に気を付け均等に押せれば1本でも良いと思う スペースが無いならばOリングの方が加工も簡単な気がするがメンテの問題?
理論上は可能ですが、メンテナンスは面倒になると思います。 物は何でしょうか?ポンプ?ミキサー?運動方向は回転?往復?軸径は? 軸径が大きいと周速限界を超えるかもしれません。 やるのであればスタッフィングボックスの内面仕上げが必要になるのと、シャフトに段を付けたりねじを切ったりする必要があります。 通常のグランドパッキンはスタッフィングボックスの突き当たりとパッキン押さえで挟まれる形にあります。 シャフト側に固定するためにはシャフトに段を付けるなどして突き当たりの部分を確保する必要があります。(シャフトに段を付けると物によってはメンテナンスが面倒になります) パッキン押さえの締め付け方法として考えられるのは往復運動の場合はシャフトに雄ねじ、押さえに雌ねじを切りそれで締め付ける。 回転機器の場合は押さえが回ってゆるんでしまうためもう一工夫が必要です。 >今は軸心にネジ穴を開けてボルト一本でグランドパッキンを押えればよいのではないかと考えています。 ちょっと機器がイメージできないのですが、カップリングやプーリーはつかないのですか? 軸側固定でも穴側固定でもスペースはそんなに変わらないような気がします。グランドパッキン以外は使えないのでしょうか? もう少し具体的に機器が何かわかればいいのですが。
専門家では無いことをお断りして グランドパッキンは締付け調整が必要です。 構造的に軸側に調整機構を組み込めれば使用可能だと思いますが、 軸にその様な細工は合理的では無いと思います。 自転車の空気入れ見たいな構造ですね。 他の方の意見も聞きたい所ですが、 個人的には可能だと思います。 但し、若干の漏れは覚悟する必要があると思われます。
お礼
ありがとうございました。 穴側固定で使いたいのですが、スペースが無いのです。今は軸心にネジ穴を開けてボルト一本でグランドパッキンを押えればよいのではないかと考えています。