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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:風力発電の系統連係可能量について)

風力発電の系統連係可能量について

このQ&Aのポイント
  • 四国電力のホームページによると、風力発電の系統連係可能量の算定手法が分かりません。詳しく説明していただけますか?
  • 許容調整残、LFC調整力、負荷変動量、風力出力変動率についても教えてください。
  • 風力発電の系統連係可能量に関する詳細な情報を求めています。ご教授いただけないでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

実際のところは詳しく知らないのですが簡単に言うと以下の様なことだと思います。 日本では発電のベースが原子力になっています。しかし、原子力は細かい発電力制御が出来ません。殆ど0-100%運転しかできないと思って下さい。そのため、使用電力量変化に対応するため、変動部分は火力発電所で変動追従制御を行っています。制御には大きく分けて3つ有ります。 1.短期制御/ガバナーフリーフィードバック制御 数秒単位の電力量制御です。フィードバックにて行っています。 2.中期制御/LFC制御 数分~20分単位の制御です。これは予測制御を使用します。 3.長期制御/ECD制御 需要予測カーブをあらかじめ決めておき、それに追従させる制御。 LFC調整力は20分単位でどれだけ調整幅を持っているかという物理量です。火力発電機は出力調整できますが、当然調整代の限界があります。例えば、50%~100%まで制御できる発電機が70%運転しているとしたら許容調整残は30%です。(実際には運転の組み合わせになるのでこんなに単純ではないと思いますが・・・) 負荷変動量・風力出力変動率に関してはそのまま言葉通りの意味だと思いますが・・・負荷変動量は使用している側の変動量・風力出力変動率は風力が変動することによって発電機出力が変動するのでそれを率で表した物だと思うんですけど・・・。 電力会社としては、単価の安い原子力発電で出来るだけ発電したいんでしょうけれど、変動に追従するために火力発電所を動かさざるを得ません。ところが分散型電源系統連系システムが電力系統に割り込む様になって発電力が調整しづらくなってきた。特に風力発電は変動幅も大きく変動時間も短いため予測しきれない。これが系統内で割合が増えてくると調整しきれない。と言うことでこんな計算をして系統内での風力発電連系を制限しているのでしょうね。

noname#230358
質問者

お礼

詳しく説明ありがとうございます。 負荷変動量・風力出力変動率は何分間における変動率なんでしょうか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

お問い合わせに対して,直接の答えではありませんが,引用なさっているURLは,四国電力として受け入れることのできる風力発電の総容量がどの程度かを表明しているものです。個々の案件について系統連携の諾否は別次元の問題です。判定するには,もっと細かな技術的内容についてデータを揃える必要があると思います。

参考URL:
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=168616&event=QE0004
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

質問者様はどんな立場なんでしょう? 系統連係システムを作ろうとなさるからには主任技術者で有る筈なのですが 当然の如く電験2種とか持っていらっしゃるのでしょうね 所謂、ペーパー電験で実務経験が無いとしてもそれくらいの用語検索くらい 自力解決してほしいと思うが? 発電システム構築は発電機メーカ丸投げが一番と思うけれど まさか発電機自体を自作するつもりじゃあないですよね http://www.mhi.co.jp/power/wind/kouza/index.html http://www3.toshiba.co.jp/power/pic/secret/rps.htm http://www.hitachi.co.jp/Div/omika/solution/hogoseigyo/index.html http://www.ednjapan.com/content/issue/2005/04/cover/cover.html

noname#230358
質問者

お礼

厳しいお言葉どうもありがとうございます。 全くの素人で、気になったので質問したまでです。

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