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PLCのプログラムでの制御について
- 初心者のため、PLCについてわかりにくく感じるかもしれませんが、PLCのプログラムを通じて制御を行う方法について詳しく教えてください。
- PLCには付属のソフトがあり、それぞれのソフトを使用してラダー図の変更やデータの監視などを行うことができます。
- なぜ、PLCを使用する際にはVisualBasicやVisualC++を使ってRS-232CやLANとの通信を行う必要があるのか、その理由を教えてください。
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大規模プラントの制御や複雑なレシピ機能が要求される装置等々でPLC を使う場合、タッチパネルなどではどうしても細部の表現ができないため パソコンで絵を描いてわかりやすく操作するという場合があります。 パソコンを使うことにより、大容量のデータを扱うことや、ネットに接続 してPOS管理を行うなど、上位システムとの親和性が良いことも特長です。 逆にパソコンは頻繁にモデルチェンジするため、ソフトを作り直したり、 わけのわからないトラブルが起きたりと手間を取られることが欠点です。 また、応答スピードの面でリアルタイム性の確保なども注意が必要です。 一時期、ソフトPLCやボードシーケンサなども見られたのですが、主流 になるほどのものではなかったと思います。 昔のPLCでは能力不足で仕方なくパソコンと組み合わせて使っていまし たが、最近のものではほとんどPLC+タッチパネル等で代替できるの ではないでしょうか?
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パソコンのプログラム言語を使用する例として ラインで流しているワーク一つ一つにバーコードなどの識別コードを付属させ 主要となる設備でバーコードを読み取り、その検査データなどをExcelなどで取り込んだ後 最終工程で再びバーコードを読み取り、照合をかけたり データ自体を閲覧したり、出荷の際にラベル印刷をするラインもあります。 こういった閲覧やラベル印刷などを自由にできるようにするためには PLCの場合は並列処理ができないのでパソコンを使った方が楽な場合が多いです。 また、データを保存し閲覧するという意味でもPLCの場合だと メモリーの容量の問題で無制限というわけにはいかないこともあります。
お礼
回答ありがとうございました。 ラインによってはパソコンを使った方が楽な場合があるのですね。 参考になります。
ラダーの変更やモニタはPLCのプログラムのデバッグに使用するものであって 別の通信はデータのやり取りなどに使うものです。別のパソコンのシステムと やりとりしたければ付属のソフトではできません。
お礼
回答ありがとうございました。 別のパソコンのシステムとやり取りする場合に 必要になってくるのですね。
お礼
回答ありがとうございました。 タッチパネルでは表現できないような データを扱う場合にパソコンを使うのですね。 最近のPLCとタッチパネルではその必要も なくなってきているという事ですか… あまりBASICやC++でプログラムを作る 必要もなさそうですね。