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粉末の充填量を測定(監視)したい
- 設備で重要な問題に直面しており困ってます。ガラス製の小瓶に粉末を充填しています。一定間隔で自動サンプリングして、自動計量で計測しているが全数計量できず、崩れやすい形状の粉末の充填量を詳細に管理したい。
- 一日の生産量は約6万本ぐらいであり、粉末の形状が山型になり搬送中に崩れやすい。粉末は液面の様に安定しないため、粉末の充填量の管理が難しい状況。
- センサー等を使用して詳細な充填量を測定することは困難であるが、充填量が管理範囲の上限下限を外れた場合に検知することで問題を防ぐことができる。アイデアやアドバイスを求めている。
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>一日の生産量は、約6万本ぐらいです。 この1日の時間定義が問題ですね 3直で24時間か?(段取り停止を含む) 1直で5時間か?(パート勤務6時間中1時間は段取停止) これは1ラインでの数字か? 6万/24/60=42個/分 6万/5/60=200個/分 充填機業界の現状は? ビンに粉体を詰める機械は見つかりませんが近い機械は http://www.ishida.co.jp/products/product_s.php?id=187 計量能力 15回/分 <とっても遅い http://www.anritsu-industry.com/J/Products/Outline.asp?PrID=77 最高計量能力[注1] 100×2個/min <まずまずの能力ですが粉体用では無い 恐らく現在御使用の機械は充填機業界としてはそれなりの高速機種では有ると思う タクトタイム的に全数計量は出来ないのでしょう もしくは、全数計量する事が不可能では無いがその為には多大なコストが掛る また、ビン1本の風袋重量、中に入れる充填物の重量及び許容誤差範囲も不明のままですね また、全数計量していないと言う事はどうやってビンへの充填完了としてるのでしょう? ビンへの投入開始からのタイマか? もしくは計量スプーンですくってからビンへ投入か? もちろん計量スプーンそのものでは無いでしょうけれど それらの事を明確にしていないと意味を為さない回答が連続する事になりますよ >現在はその充填量を一定間隔で自動サンプリングして、自動計量で計測しています。 出来れば、この構造を簡単に開示していただければ 例えば「充填機から出たビンをコンベアで分岐させて計量器ラインへ流す」とか そうすればもうすこしマシな回答が付くと思います
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充填量を一定間隔で自動サンプリングして、自動計量で計測して、一定間隔なので全数計量はできていないということは、全数測定できない理由がありのでしょうか。全数測定できれば解決しますか?
お礼
回答ありがとうございます。 設備的には200本/分の高速充填機でして、計量の為の天秤が風袋用と充填済み用の二つしかありません。 設備の速度が速すぎて、全数確認できないといった感じです。
詳細(タクト、計量精度など)不明ですが、重量で管理するのが良いのではないでしょうか。計量精度が多少幅広くなりますが、直線的なラインであれば、同一の重量計をを2or3つ並べ、1つ目で風袋を測る。そのデータを2つ目(充填部)の重量計(計測器)へデータを送り、演算させ充填重量を測る。2つ目で重量チェックしても良いし、3つ目で実重量+風袋でチェックしても良いかもしれません。 タクトが早い場合、重量計を3つ並べる方が流れがスムーズでよいと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 詳細不明など私の説明不足です。すいません。 単純に計量器を増やすのもイイかもしれませんね。 ありがとうございます。
単純な疑問なのですが、ビンに詰めた粉末の重量を確認するよりも、ビンに詰める前に粉末の重量を計測制御してビンに詰めることはできないのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 設備的には、まず風袋を計量してから粉末を充填する。 充填された瓶を計量し、差し引きして中身の重量を確認するという 形になっています。
粉末は非ニュートン流体ですので、きちんと充填するには振動を与えて 流動性をよくしてあげる必要性があります。 充填時にビンを振動させるようにバイブレータを追加してあげれば自然と 一定量(容積)充填できると思います。 充填量の精度を上げるには秤で精密に測定する必要があります。 (ビンのバラ付きの方が大きいのでは?)
お礼
回答ありがとうございます。 瓶のバラ付きの方も懸念材料の1つです。 そちらからもアプローチしてみます。 ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 ホント私の説明不足です・・・。すいません。 それにも関わらす詳細なアドバイスを頂きありがとうございます。 非常に参考になりました。