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トリクレン洗浄について
- トリクレン洗浄の課題として、洗浄製品の増加、コスト上昇、作業者への負担増加がある。環境ISOの取得を検討し、トリクレンを有害でないものに変更を検討している。
- 現状の条件として、年間約60〜70万円のトリクレン購入費に見合う導入コスト・ランニングコストであること、400x400の正方形サイズの装置であることが求められる。
- トリクレンの使用量はドブ漬けで外気にて乾燥させているため揮発している。使用済みとして引き取ってもらう際は半分以下の量となる。
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同様な問題に対処してきた経験が多数ありますので提案させていただきます 大手のメーカをはじめ使用量の多い関係者は環境問題から 1)少ない溶剤の洗浄方法 2)洗剤の利用 3)水と超音波での対応 と言う経過で加工後の脱脂・洗浄を行っています 約400*400の正方形サイズであれば比較的簡単に対応できるとおもいますが すぐに大きな変更はリスクがありますので 超音波洗浄に対する検討・調査を始められたらどうかとおもいます 実績としては数百社が 溶剤での対応->洗剤と超音波洗浄-> 水と超音波による脱脂・洗浄への変更を実現しています
水系洗浄剤ですが、エコクラウンスーパーを試してみてはいかがですか? 詳しいことは、販売している所に確認下さい。
- 参考URL:
- http://www.hokkaiseiki.com/
トリクレンは、使用量の減少、メーカーの採算割れ、値上げ、さらに使用量の減少といったスパイラルになって来ています。 これからは、毎年、値上げとなってくるのではないでしょうかね。 私の危惧ならいいのですが、、、。 さて、トリクレンから何が洗浄剤としてあるのか、炭化水素系と水系となります。 サッと乾くことから、白ガソリン(工業用)を使う人もいますが、車用のガソリンと危険性は同じなので、お勧めしません。 炭化水素系では、○○クリーンを筆頭に、各元売メーカーよりいろいろなものが販売されています。 水系では、どんぐりの背比べの様相ですが、粉末と液体とあり、粉末は洗浄力はありますが、あとで問題が起きるようです。 液体の方が問題が少ないようです。 ○○○DPXというものが、私のお勧めです。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに使用量の減少がコストUPの要因になっているようですね。 どうにもコストが合わなくなる前に動きたいと思っております。 ○○クリーンについては少し調べてみました。 1本あたりの単価がトリクレンに比べて4倍以上する事から 洗浄層の設置⇒揮発量の低減を検討していて今回質問させていただきました。 水系は初めて知ったので少し調べて見たいと思います。 素人考えですが、洗濯と同じように粉末は洗浄後に粉が残りやすいという 事でしょうか。 やはり、コストよりも顧客クレームは避けたいですので問題の少ないものを選びたいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 水系洗浄剤については、初めて知りました。 少し調べてみたいと思います。