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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ローラーを摩擦によって停止させた場合の停止時間と…)

ローラーを摩擦によって停止させた場合の停止時間と回転数

このQ&Aのポイント
  • ローラーがφ60mmの長さ2200mmの中空ローラー(重さは約18kg)で、165m/minのスピードで空回りしています。
  • フェルト材(幅は50mm)を最大0.2kgの力で押さえつけた瞬間から、ローラーが停止するまでの時間と回転数を知りたいです。
  • 計算方法が分からないため、停止までの時間と停止までにローラーが回転する回数を求める方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

ちょっとややこしくなりますが・・・ ローラー外径:D,内径:d,質量:M,フェルト押さえ力:f,ローラー慣性モーメント:J,摩擦係数:μ,ローラー周速:Vとします。外周にフェルトを押さえ込むとすると,ある時間tの時の回転角速度ωを求めると,  ω=ω0-(μf/J)・(D/2)・t ・・・(1) となります。ここで,J=M(D^2+d^2)/8,ω0=V/(D/2)となるので,  ω=(2V/D)-4μDf/{M(D^2+d^2)}・t ・・・(2) (2)式をゼロとすれば,ローラー回転が止まるまでの時間が求められ,  t=MV×{1+(d/D)^2}/(2μf) ・・・(3) ここで,回答(1)さんの数値を使って,(3)に代入すると,t=41.5sec となります。 また,(2)式を時間で積分した値を2πで割ってやれば,停止するまでにローラーが何回転したかが計算できます。今,ローラーがN回転して止まったとすれば,詳細な計算を省くと, N=M・V^2・(D^2+d^2)/(4πμf・D^3) ・・・(4) となり,(4)式に数値を代入すれば,N=302.1回転 して止まる計算になります。 ちなみに上記(4)式は,回答(1)さんのアプローチで導き出される計算結果と一致します。しかし,残念ながら,回答(1)さんが単位換算で計算ミスをされているようです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。 御世話になります。 只今、検討しているのですが、計算に代入する各数値の単位がわからないので 申し訳ありませんがご教授頂けませんか? お手数をお掛けします。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

『ブレーキ』の内容で検索するか、書籍を確認下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

概略の計算を示します。外径60,長さ2200mmの中空ローラーが18kgの質量であることから,鋼製ローラーを想定すれば内径が48mmになります。 中空ローラーの質量中心が内外径の中心にあると仮定(厳密には異なります)すればローラーの慣性能率は18×(60+48)^2/4=51580 kgmm2 一方角速度は (165/60)π/60=0.0917rad/s と計算できます。回転慣性エネルギは (慣性能率)×(重力加速度)×(角速度)^2/2=2120 Nmmとなります。 フェルトの摩擦係数を0.5とすれば消費する摩擦エネルギは0.2×0.5×60π =19kgmm/1回転=185Nmm/1回転 です。 したがって (回転慣性エネルギ)÷(1回転で消費する摩擦エネルギ)=11.5 回転という結果になります。この計算では軸部の摩擦を無視しているので, 実際には計算より少ない回転で止まることになります。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。 つきましては、回転が停止するまでの時間も知りたいのですが お手数ですがご教授願います。