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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:樹脂部品強度解析についてお教え下さい)
樹脂部品強度解析について知りたい!
このQ&Aのポイント
- 樹脂(ABS)部品の開発において、耐荷重条件を満たす強度解析方法を知りたいです。
- 試作評価では強度不足があり、現在は対策モデルを作成しCAE解析を行う予定です。
- 樹脂強度解析の経験がある業者を紹介していただきたいです。西日本地区が望ましいです。また、解析に必要な準備についても教えてください。
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noname#230359
回答No.1
直接の回答ではありませんので参考に。 私は機械設計で何度も樹脂部品を設計してきました。CAEによる構造解析も自身で行ってきました。どの精度を要求するかや形状の複雑さにもよりますが、解析自体はCADモデルがあればかかっても4,5時間かと思います。普通は1時間以内に終わります。 ご存知の通り樹脂部品は弾性率が非線形で、明確な降伏条件が存在しません。従って大部分の企業は線形解析で、曲げ弾性率(PLは引っ張り試験でヤング率を求められない)を使って曲げ強さに安全率を考慮した指標で設計していると思います。POM等では歪率による検証もしますが、絶対値をCAE計算で出すことは方針的に危険です。 従って、上記線形解析で形状の方向性を絞り込み、実機試験で検証される為に使用されることをお勧めします。材料メーカーが解析サポートをしている場合もありますので、それが一番お勧めです。 あと解析には指摘の3項目(3Dモデル/ヤング係数/ポアソン比)と降伏応力があれば充分です。ちなみにABSはエンジニアリングプラスチックではありませんので、基本的にはその手の機能を持たせる事が難しい(仕様上仕方ないのかもしれませんが)事を記載させて頂きます。 誤記です。 あと解析には指摘の3項目(3Dモデル/ヤング係数/ポアソン比)と「曲げ強さ」があれば充分です。