• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハイサイクル成形について)

ハイサイクル成形について

このQ&Aのポイント
  • ハイサイクル成形の金型構造や射出成形機は一般的なものでいいのでしょうか?
  • ハイサイクル成形には特殊な金型構造や射出成形機が必要なのでしょうか?
  • ハイサイクル成形において、金型構造や射出成形機の選び方には何か特別な点があるのでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんにちは、ハイサイクルに必要な条件として成形品重量が小さい 離型性の良い形状など成形品の大きさや形の小さいものになります。 このように成形品側に起因する要素があります。 成形品重量が大きくなれば計量時間も長く射出冷却時間も長くなり 逆に小さくなれば時間は短縮される。 コールドランナーでサイドゲートのような単純な型構造なら通常の 成形機で1サイクル5秒以下も可能です。 単純に計量に時間がかかりサイクルが伸びるなら一つ上の大きな 機械か可塑化に型を載せ替えるなどの対策もあります。 結論から、型や成形機に特殊な物は付加する要因は見当たりません。 あえて注記するなら離型を改善するとか機械側に成形品の排出を 確実に行う構造を設けるなどの対策を行うくらいです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

プラスチック製品の設計・製造・販売をしております。 ハイサイクル成形ですが、狙いは何秒でしょうか? ?金型構造  ホットランナー・コールドランナー  仕様にも異なりますが、いかに早く固化させるために  冷却回路をバランスよく設計する必要があります。  離型がうまくいかないような形状の場合、離型効果が  かなり向上する表面コーティングなどもあります。  張り付きの強い材料でもかなり有効です。(助かってます)   ?成形機  弊社に古い機種と新型があるのですが、簡単に言えば  同時動作が可能かどうかということです。  サイクルが早ければ、材料の可塑化と型開閉などを同時に  行う必要が出てくることがあります。  例えば、冷却時間3.0s 可塑化時間4.0sの場合  可塑化が間に合わないため、機械によっては冷却時間が4.0s  となってしまいサイクル短縮にはなりません。    また基本構造で、油圧式・電動式に分かれますが、長期的に考えて  導入後のメンテナンス費用(消耗部品)などで  コストに差が生じます。  電動式は各駆動部にサーボモーターが設置されており、  個々に動作が可能です。  しかし、一番消耗する射出軸のボールネジの交換をした場合  メーカーにもよると思いますが、工賃込みで150~200万かかります。  (交換時期に関しては、メーカーによって異なります。)  まず、月間生産数・希望サイクルなどを成形機メーカーに  提示して、ランニングコストのシミュレーションをして  いただいてはいかがでしょうか?  とりあえずこのくらいでどうでしょうか?  参考になれば幸いです。     製品形状にもよると思いますが、特別な成形機でなくても 10.0s程度の成形サイクルであれば弊社はやっております。 最低条件として、ホットランナー仕様にすることです。 製品形状によってかなり左右されます。 出来ないことはありませんが、情報が不十分なため 回答できません。 大変申し訳ございません。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。私はハイサイクル成形だけでなく、成形に関すること全体に対して初心者なのですが、実際には一般の射出成形機では難しいという事でしょうか?

関連するQ&A