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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミへの樹脂コーティングについて)
A5052への樹脂コーティングについて
このQ&Aのポイント
- アルミへの樹脂コーティングとは何か?その可能性について調査
- A5052への樹脂コーティングは可能か?熱伝導率の低下を検証
- アルミの熱伝導率を利用して高熱対策を実施する手法の概要
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noname#230359
回答No.3
回答(2)に追記します。添付した物性表でも確認できると思いますが,長時間 200℃の温度に耐えうる樹脂コーティング材は無いと思います。セラミックの 溶射などを検討された方が良いと思います。
その他の回答 (2)
noname#230359
回答No.2
ウレタン,エポキシ,ナイロン樹脂等の様々なコーティングは可能だと思い ます。アルミ材の熱伝導率140~220,樹脂の熱伝導率0.5~2kcal/mh℃ と二桁の差があります。冷却の効率低下は避けられません。
質問者
お礼
回答有難うございます。 やはり熱伝導率はかなり下がるんですね。勉強になりました。! 高熱テーブルは200°くらいあるのですが、コーティングがこの熱に負けて 溶け出すことはないでしょうか?
noname#230359
回答No.1
樹脂コーティング:フライパンにあるテフロンコーティングのようなものでしょう。 A5052へのコーティング:エポキシ樹脂が付かないようにテフロンコーティングをしたことがあります。 熱伝導率:A5052に比べると低いです。ただコーティング厚によります。 キズ防止:キズの程度が分かりませんしまたテーブルの材料、表面処理が不明ですが、たとえば爪が引っ掛る程度は許容できるのであれば 円柱フィンのテーブル接触面を滑らにして稜(角)にRをつけることでコーティグは無しでも良いかと思います。
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございます。 やはり熱伝導率は下がりますよね!懸念はしていたのですが・・・。 興味深い内容で、コーティング厚に依るとの事ですが、コーティング無しと比較してコーティング厚み毎の熱伝導率の推移が分かるようなグラフが掲載されているサイトなどご存じないですか? 「稜(角)にRをつける」につきましては非常に参考になりました。ただ、加工工数が若干増える分、部品単価が高くなるのでよく検討したいと思います。
お礼
加熱変形温度の欄ですね!理解しました。 ご回答内容を十分に加味し検討いたします。何度も ありがとうございました。