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計量検定について
- 製品出荷に使用するフレコンバック充填装置兼計量機の導入を検討しております。
- 内架台と外架台はゴムフレキで縁切りされており、外架台荷重が内架台に載らない構造となっています。
- ロードセル上に架構や自動ローラコンベヤが載っている為、自動はかりになり計量検定が受けられないと言われてしまいました。
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基本的には(1)さんと同じ答えです。 重量計の上皿に何か(コンベア他)を載せてしまうと、基本的には自動機扱いになり、公共の計量検定所では点検してもらえません。 今更ですが、設備導入前に「・・・の様な設備を入れます」とあらかじめ検定所などに書類を提出すれば、物が載っていても自動機扱いされないと小生が以前付き合っていた秤屋さんが言ってました。 自主定期点検してもらえる業者さんは結構いますので、御社の近くで探してみるといいと思います。 判らなければ、付き合いのある商社にでも探してもらえば見つかると思います。 小生の以前の現場も(1)さんと同様の計測の仕方をしています。 (移動させるホイストにクレーンスケールをつけて、重量確認してます) あとは、御社と顧客との納入仕様(取決め)次第かと思います。
小生の勤務する会社も粉体をフレコンスケールで計量して出荷しています。 やはり自動ばかりであり、商取引に必要な証明は、「正マークのついた検定済みはかりで確認している」という対応にしています。 貴社の社内基準及び顧客要求精度によって考え方が変わるかと思いますが、 1.自動ばかりは年に1回くらい自主点検(といってもハカリメーカ依頼)を実施して記録保管。 ゼロ点、スパン等。 2.クレーンスケールのように、置き場を取らない正マーク品を保有し、必要な検定は受け続ける。 ことで対応出来ると思います。 弊社はJFEの検定付クレーンスケール導入を検討しています(30万位)。 自動ばかりであるフレコンスケールでとった製品を、検定済み上記クレーンスケールで吊って、必要重量を確保していることを確認するというパターンです。 但し、秤量と目量の関係がありますので貴社及び顧客の要求精度が非常に高い場合には使用できないかもしれません。 弊社検討品は2000kgで2kgであったかと思います。 昔でいう3級扱い程度かと思います。 貴社にスペースがあれば通常の棹ばかりの検定品で確認することも可能かと思います。 (確認しているという証明のためには、確認できるハカリを保有しなければなりません) 検定品を保有し検定を受け続け、トレーサビリティデータを持っていれば大丈夫ではないでしょうか。 質問内容とは少し違う話(自動ばかりと決め付けた上での話)になってしまいましたが参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございました。 大変参考になりました。実際JFEのクレーンスケール確認しましたが、十分導入できると判断しています。 幸い、製品搬出が最終ホイストでしたので。助かりました。
お礼
回答ありがとうございました。 弊社でもクレーンスケールの導入を検討することにしました。 以後、設備導入時に十分気をつけたいと思います。