※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:図面の出図に関して)
図面の出図に関する課題とISO取得企業の対応方法
このQ&Aのポイント
図面の出図に関して製造協力工場とのやり取りで問題が発生しています。ISO取得企業では図面の回収と受け入れ検査を行っていますが、デジタル化により図面の回収が困難になっています。
ISOでは図面の回収に関して明確な指示がなく、適切な版が適切な場所に置かれていることが要求事項です。しかし、回収を行わないと問題が生じる可能性があります。
ISO取得企業では、デジタルデータの管理や図面の管理に特別な対策を講じています。データのバックアップや適切なアクセス権限の管理などが重要です。
いままで当社では製品製造を協力工場に依頼する際、必要な部材と共に図面や作業指示書などを添付出図しますが、完成品を納品してもらう際に図面/作業指示書は必ずしも回収せず協力工場管理に任せてきました。
しかしISO取得の取り組みの内部監査において、一般的には必ず製品と共に図面も回収し、回収した図面と照らし合わせて受け入れ検査をするべきとの指摘がありました。
理屈ではわかるのですが、最近では紙ベースでの出図は極端に減り、メールでの電子データ添付送信による出図なども多く、電子データの為に事実上完全な回収は不可能です。
実際ISOをすでに取得された企業の場合、電子データの原本管理や図面の回収などはどのようにされ、又ISO審査上にも問題無いようにするにはどのようにされているのでしょうか?
私の解釈では必ずしもISOでは図面の回収を行うようには書いておらず、あくまでも”適切な版が適切な場所に置かれており必要に応じて利用できる事”の要求事項が、上記のような図面の回収を行わなければならないとの解釈を生んでいるような気がするのですが?
ご教授よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご指摘のとおり製造現場からすると現実味が無いというか時代にそぐわないと考えています。このまま下手にマニュアル化/文書化されるとまずいので、要求事項を満たしつつ現場に混乱をきたさない方法を模索中です。