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トルクをキャンセルする方法
- トルクをキャンセルする方法について調べています。特に、台を前後に傾斜させる際に生じるトルクをキャンセルする装置や機構が存在するのかを知りたいです。
- 実験器具の製作にあたり、必要な部品が何か分かりません。どのような部品が必要で、それらをどのように組み合わせるのか、アドバイスをお願いします。
- 実験器具を製作する上での条件として、最大角度と最大角速度、最大トルク、台の大きさなどがあります。この条件下で、実際にトルクをキャンセルする装置を製作できるのか知りたいです。
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人が乗ると言うことで「傾斜速度」「停止位置」「加減速」の制御が必要になるのでしょうね。 機構的な内容としては、サーボモーターを使用すれば簡単に実現できますが、モーターそのものが高価です。 これだけのトルクが必要がとすると、モーターが巨大になります。 (台の縁に人が立っても動かず、さらに動き出しと停止時に加減速するだけのパワーが必要)。 減速機でトルクも稼げますが、バックラッシの影響で停止時であってもがたつきが出てしまいます。 バックラッシのない(少ない)減速機は、それだけでかなり高価です。 もちろん、御社の仕様に合わせて設計製作するわけですから、機械そのものの設計費もかなりかかります。 数値制御による制御の場合、コントロール系もそれなりに複雑ですから、電気のハード・ソフトともに高価です。 現状で設計が完成した装置を持っていて、モデファイ程度の労力で作れるところでないと、数百万(ヘタをすると百万円台後半)の出費が必要になりそうです。 一品物では割に合わないかもしれませんね。
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毎度JOです。 とうとう機構の構想まで漕ぎ着けましたね! このような動きを実現するには、現在のサーボモータで出来ると思われます トルクキャンセルにお悩みのようですが、正確には(イナーシャ)と言います、 片側に傾けた装置の慣性を「押し切って」逆の方向に動かせるか?? 私も専門では無いのですが、稼動部分をいかに軽量化できるかがカギだと思われます、慣性を小さな物としておけばサーボモータで実現できると思われます、 もちろん人が乗るわけですから、この重量も考えなければなりません、 たとえば「体重制限」を設ける(150Kとか)などすれば、実際の計算が現実的なものとなります、 専門の業者さんと相談なさっては??
お礼
了解しました、業者に相談してみます。
そもそも 最大角速度 +-540 deg/s(もしくは+-360 deg/s) が必要なのに 最大トルク +-250 Nm に制限されているというのは?? 桁はあっていますか? 傾斜によって発生したトルクはたいしたことありませんからそのためのキャンセル機構は必要ないのでは?
お礼
ありがとうございます、キャンセル機構を考えずに形を考えて見ます。
お礼
予算はすくないですね、悩みどころです。ありがとうございました。