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旋盤で使用するチップの種類と金属の硬さについての質問
- 旋盤で使用されるチップには様々なコーティングの種類があります。そのコーティングの強さはランク付けされており、加工に適したチップを選ぶ際に重要な要素となります。
- 加工に使用する金属の硬さは、オーリングとブレーカという用語で表されることがあります。オーリングは金属の硬さを表すランクの一つであり、加工に適した硬さの金属を選ぶ際に参考になります。
- オーリングやブレーカという用語は、金属の加工において特定の硬さおよび切れ味のチップを指す場合に使用される言葉です。これらの用語を理解することで、適切なチップと金属を選び、効率的な加工を行うことができます。
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ども、旋盤屋をやっております。 コーティングはPVDとCVDの2種類がほとんどです。 それぞれ、強さという基準は有りません、 メーカー各社のコーティングの違いは、耐摩耗性が高ければ薄くなり、対衝撃性が弱ければ厚くなります。 金属の硬さはブリュネルとかショアと言う基準で数値化されています。 実際の加工では被削性と言う言葉で、堅さねばさ熱伝導率などが問題になります。 オーリングはオーリング溝加工かな? オーリングは気密を確保するために使う、ニトリルゴム製のドーナツ状の物です、 それが機能するためには、表面粗さなんてものが問題になります。 ブレーカーはチップの表面のデザインです。 ここまで書いて気付いたのですが、理解しにくい答えを得たのは微妙にずれた質問が原因かもですね。 あなたの質問に対する答えは、各工具メーカーのカタログに答えのヒントは載っていると思います。 ヒントであって、答えでないのは。 現場毎の条件の違いがあって、それがそのままあてはまらないのが実情だと思います。 お客さんそれぞれの所へ行って、現場の人の話を聞いて。 そのカタログデータのプラスαを情報として集め、 お客さん毎のレシピのような物を組み立てていく作業が必要かもしれません。 たとえば、三菱US7020コーティングはうちでは全く役立たずでしたが、 知人のところでは、ものすごい効果を出している様です。 原因は切削液とその濃度、使っている機械、担当者の組むプログラム、言い出したら切りがないですが。 ほとんど生ものといっていいとおもいます。 もしかしたらあなたの上司さん、先入感を持たれない様に、 微妙な言い方をしたのかもしれませんよ。
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□チップにはどのようなコーティングの種類があり、そのコーティングの 強さランクはどのようなものですか? コーティングは、加工材料にもよります。 SS400,S**Cの場合は、仕上げ用は、サ-メットを使います。 荒引き用は、各社いろいろなコーティングででいます。 □単語でオーリング、ブレーカなどという言葉があるのですが、どういう意味ですか? Oリングですか? パッキンのことです。 ブレーカ チップブレーカ
お礼
ありがとうございました。
□チップにはどのようなコーティングの種類があり、そのコーティングの 強さランクはどのようなものですか? 様々なコーティング、母材、コーティング前処理等々の種種の組み合わせがあり さらに使用目的も様々で単純にコレがアレより強いとかそう言う比較は無意味に思います □上の質問とかぶってしまう部分があるのですが、よく加工などで使用する 金属の硬さのランクを教えてください。 これは各被削材の特性を比較すれば良いと思います □単語でオーリング、ブレーカなどという言葉があるのですが、どういう意味で すか? オーリング これは気密に使うシールのOリングじゃないでしょうか 加工には関係ないように思いますが・・・・自信なし ブレーカ チップブレーカーですね FC系は問題ないですが鋼系は 切粉が長く続くと 巻き付いたりして後の加工に悪影響を 及ぼしますので チップの表面に立体的に突起、へこみを付けて切粉を適切な大きさに 分断しようとするものです 直接は回答に関係ありませんが参考になるサイトです http://www.natuo.com/ http://www.nmri.go.jp/env/khirata/index_j.html
お礼
ありがとうございました。
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ありがとうございました。