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新しい材料の入手性とコストの調査方法
- 新しい材料(例.今直面しているのはSUS304代替材料)の入手性とコストについて調査方法を知りたい。
- 試作屋さんや量産サプライヤから新しい材料を調達する方法や、量産時のコストについて教えて欲しい。
- 新しい材料の入手性や量産時のコストについて詳しく知りたい。どのような調査方法が効果的か教えてください。
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SUS304代替材料については、ステンレス各メーカーが材料を出していますが、ステンレスメーカーはどこもタイトで、なかなか出てこないという話を聞きます。初期段階での調査やテストであれば、直接ステンレスメーカーに問い合わせるか、ステンレスの扱いの多い商社さん(コイルセンターをもっているような)であたるのが手っ取り早いと思います。少量フープ品を扱っているところの方が試作用であれば入手が早いかもしれません。 また材料費は仕上・寸法・使用量でかなり変わると思いますが、SUS304の暴騰ぶりからみると、かなりメリットはあるんじゃないかと思います。ニッケルはまだ上昇してますしね・・・
上記であげられているSUS304 代替材料 例えばJFE443CTでしょうか? http://www.jfe-steel.co.jp/products/stainless/catalog/g1j-015.pdf こういったものは、なかなか小ロットで調達が難しいです。 加工業者に頼むより、実際それを使用して販売するメーカーさんの方で、材料メーカーに交渉し、使用目的・年間使用量などを提示してサンプルを購入した方が良いかと思います。 おっしゃる通り443CTも現状入手困難です。 ニッケルも高騰により、443CTに切り替える需要が増え、生産が追いついていないようです。
お礼
回答ありがとうございます。 御指摘のようにメーカーサイドで材料メーカーと価格契約をしていますが, 調達できる材料商社が限られるため,サプライヤさんには嫌がられます。 現行はNSSC TS1ですが,これが評判悪い。 でNSS442M3,JFE443CTなどSUS304代替をうたっている材料はあるのですが, TS1と同じく調達困難ではないのか?またコスト高ではないのか?という 疑問から質問させていただいたという背景です。
補足
回答ありがとうございます。 現在検討しているのは ・NSSC TS1 ・SUS444 ・NSS442M3 ・JFE443CT ・SPCC+亜鉛めっき+ゼロクロムS の5つです。 少量フープ品とは小さいコイルでしょうか?やはり商社ルートであたった方が良さそうですね。板金試作屋さんにお願いして調べてもらっているのですが,試作と量産では調達する商社が違いそうですね。 使用量が多くなるフレーム関係をTS1としてコスト見積していますので, もし入手性NGでSUS304になったらと思うと,原価UPの相当なリスクと思ってます。