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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電解洗浄用の金網について)
電解洗浄用の金網について
このQ&Aのポイント
- PR電解洗浄における網カゴの材質はSUS304であるが、洗浄時にSUS成分がワーク表面に付着する現象が起こる。
- 付着を避けるためには、電解洗浄ができる網でかつワークに付着しない材質を選ぶ必要がある。
- アドバイスとして、他の材質の網や洗浄方法の見直しを検討することが挙げられる。
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noname#230359
回答No.1
この方面においての専門では無いので、一応の雑学としてきいてください。 私が以前、加熱式の加湿器を設計した時の話です。 タンク内に小部屋を設けて、その中に電極を差し込み、小部屋の中だけ沸騰させて蒸気を吐出するタイプの加湿器です。 当初、電極をSUS304で作りましたところ、2~3ヶ月で10mm程電極が短くなりました。 表面はボロボロになり、まさにSUSが溶け出している感じでした。 対策として、他の材料(SUS)を色々実験しましたところ、SUS430の電解が異様に少なかったので電極の材質をSUS430に変更して発売した経験があります。 SUS430の網カゴがあるか否かの問題はありますが、雑談の一部としてお聞きください。 補足します。 材料の溶け出し具合は、 SUS430<SUS304<SUS316 でした。 当初、SUS304よりSUS316の方が良い結果になると思っていたのですが、SUS316の方が多く溶解してました。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 やはりSUSの溶け出しがあるのですね。大変勉強になりました。 材質の検討でSUS316も考えていましたが、やめた方が良さそうですね。 SUS430など別の網があるかを確認したいと思います。