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NCマシンで加工するための方法と過程について
- NCマシンで加工するためには、プログラムを入力する必要がありますが、CADやCAMを使うことでプログラム入力を省略することも可能です。
- 図面を作成し、その図面をもとにプログラムを入力しますが、直接マシンの操作盤に入力することもできます。
- NCマシンを動かすまでの過程は、図面作成、プログラム入力、マシンへの転送といった一連の流れです。
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今頃はCAD/CAMはどこにでもあるので、それを前提で答えます。 基本的にはNCなどの対話プログラムを使わないで手打ちで(機械で)プログラムを作るのとCAMでプログラムを作ることは結果として同じことになります。 つまり、こういうことです。 昔は手打ちでデータを作っていた。その後、PCやCAD/CAMの発展により簡単にデータを作ることが出来るようになった。 そして更なる進化により、フロッピーなどを使わず直接PCから機械にデータ送信できるようになった。 ご存知かどうか分かりませんが、フロッピーすらない時代は紙テープ(穴の開いた紙)を機械にいれてデータ送信をしていたのですよ。 ?(2次元の加工の場合) 図面→CAMで図面を解析をし、NCデータ化する→何らかの形で機械に送信→加工 (3次元の加工の場合) 図面というより製品の立体データが必要になります→3DCADで機械の仕様にあわせて面張り等の作業に入る→3DCADで出来たデータをCAMでNCデータ化する→機械に送信→加工 NCやMCはNCデータ(Gコードなど)で初めて動きます。初心者の方はたいてい何でもかんでもデータを機械に入れたら機械が勝手に動くと勘違いしている人が多いですが、そうではありません。 NCデータには加工の段取りがすべて入っています。(どの工具を使うのか?回転数は?送りは?ピッチは?など) 何か分からないけれどデータを入れると勝手に機械が考えて加工してくれるわけではありません。誤解のないようにしてください。 ?面張り等の作業とは何ですか? 3D形状(立体)加工をするならば絶対に必要になってくる作業です。 ?camから機械に送信する方法はどんな方法がありますか? 3.5インチフロッピー(FD)、MO、PCと機械(NC)を直接配線でつないで送信。
? 取り合えず図面を読む 納期がそれだけあるか確認 材料があるか確認なければ注文 必要な工具を拾い出す。工具の在庫を確認しなければ購入 加工ジグが必要か? 必要ならば作成要請する。 加工工程を考える 自分の場合、図面をコピーし座標値を書き入れます。複雑なのはCAMで。 簡単なのはマシンから座標値を見ながら手打ちで入力。複雑なのはCAMで プログラム作成しマシンへ。 加工 測定
お礼
ありがとうございます。奥が深いので時間はかかりますが、がんばります。
?>Y ?>Y 図面原点を加工原点になるべくする>アブソリュート指令とする。 ?>ケースバイケース ツールがあればPCで作って転送も出来ます。 ?>N ?>概略では、冶具選択→刃具選択→加工条件→プログラミング→加工 です。 回答(3)で答えてありますよ。 位置データだけでは加工はできません。 Mコード、Tコード等は機械毎に異なりますから。 先ずは、基本をマスターしてください。 ちなみに私は、NCプログラムのシミュレーションソフトを作っているうちに覚えました。 昔の事ですが、BASICで挑戦しました。 今はBASICなんて使いませんがね・・・
お礼
ありがとうございます。?のNの理由をお手すきの時に教えていただけませんか?
お礼
素人の私にもわかるご返答を頂きありがとうございます。参考になりました。お時間がありましたら、教えてください。 ?面張り等の作業とは何ですか? ?camから機械に送信する方法はどんな方法がありますか?