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セラミックにタップを切る方法
- セラミックにタップを切る方法について教えてください。
- 磁器タイル程度の硬度のセラミックにタップを切りたいのですが、どなたかご指導願えないでしょうか。
- 機械加工に於いて全くの素人の質問ですが、日立工機のタッパー・ボール盤を使用して磁器タイル程度の硬度のセラミックにタップを切る方法を教えてください。
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>3)さんの仰る様に焼成前に・・・・ 私が回答したのは焼成後の話です それとお礼補足は回答欄でなく専用の欄がありますので・・・
でんでん虫です。 1)さんの仰る様にやってみます。失敗する可能性が高いかも知れませんが一度挑戦してみます。 2) 3)さんの仰る様に焼成前にタップを切っておくのが常識なのですが焼成収縮が有るので焼成後 望む寸法に出すのが難しいのです。 でもこれもやってみます、皆さんのご意見有り難うございます。 暗中模索状態で困っているのが現状です。
質問の内容にそのまま答えるとするとタッパー・ボール盤では無理です 同時3軸制御のマシニングセンターなどでダイヤモンドのねじ切りカッターを使い ヘリカルで加工が可能です 雌ねじを作るだけなら穴を開け雌ねじを切ったブッシュを入れる方法があります
何故焼成後にタップ加工が必要なのでしょう? 普通に考えると焼成前(成形時)に形成してしまう方が良いと思うのですが。
補足
仰る通りだと思います。 ただセラミックの焼成収縮が有るので正確に出るかどうかです。 でもトライしてみます有り難うございました。
セラミック(焼成後)がどの程度の硬さなのか、よく判りませんが。。。 まず、穴あけは超硬ドリル、ダイヤドリルとかで可能だと思います。 タップ加工は、コンクリート程度だと、セルフタップのボルトをねじ込んで止めるとかがあるようです。しかし、それはコンクリートを欠けさせながらタップを立ててるので、締めるだけは出来るが、抜き差しするとボロッと崩れるのではないでしょうか? 原理的には、金属用の1番タップより緩いテーパの付いたダイヤのタップで徐々に拡げていけば可能とも思えますが、そのような工具は見たことありません。 超硬の金属用タップでやるとすれば、抜くときの切り屑の詰まりが問題でしょう。タッパーは一気に抜いてしまうので切れたねじを潰してしまう危険があり、手で慎重にやった方が良いと思います。 もっと硬いセラミックをNC機械とダイヤ砥石で行った経験はありますが、特殊な設備が必要です。 切り屑の詰まりは、水やエアーを噴射しながらやれば、マシになるかもしれませんが、、やったことないので大丈夫とは言えません。
お礼
可成り難しいのですね、大変参考になりました。 追記の事も頭に入れてやってみます。 有り難うございました。
お礼
やはりタッパー・ボール盤では無理ですか 全くの素人の質問で申し訳有りません。 ”同時3軸制御のマシニングセンターなどでダイヤモンドのねじ切りカッターを使い ヘリカルで加工が可能です” 上記の物でないと本当の物は出来ないのでしょうか オーダー数量も少ないので そこ迄の予算がとれないので苦労しております。 雌螺子を入れる方法も考えて居りますが焼成時の膨張係数が金属とセラミックでは違いが有るので 上手くはまっていてくれるかテストしてみます。(炭化ケイ素の様な雌螺子なら膨張は小さいので 良い事は解っているのですが単価が高く付くので・・・) 色々テストしてみます有り難うございました。