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不揮発メモリ(EEPROM)内蔵のワンチップマイコンについて
- 不揮発メモリのEEPROMには書きこみ回数に寿命制限があり、ワンチップマイコンにEEPROMを内蔵すると、マイコンは書きこみ回数の寿命制限を越えたときから正常に動作できなくなる問題が発生する。
- H8マイコンは不揮発情報をCPU外部のNVRAM RAMに持たせることで、書きこみ回数制限を越えてもCPUが動作できるようにしている。
- 一方、PICマイコンでは内蔵EEPROMの書きこみ回数が制限回数を越えると、マイコンは恒久的な故障に陥る。それぞれのマイコンの設計思想を理解せずに結論を出すことはできない。
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えー、元の質問を投稿した者です。 なにか私の質問が原因で論議になっているようなので、少し弁明させていただきます。 1) 私としましては、別にPICが良くてH8が悪いとは毛ほども思っておりません。 むしろ、H8の方が使う比率が多いくらいです。 扱うデータの大きさやプログラムのサイズ、入出力ポートの数などに応じて使い分けていますが、PICもH8も愛用しております。 2) 回答2の方の仰っているように、「変な構造」といきなり言い切ってしまうのは、確かに元の設計者に対して失礼な物言いでした。 問題の装置に関してはちょっと色々あったもので、思わずこのような乱暴な表現を使ってしまいました。 この点で皆さんが不快に感じられたのでしたらお詫び致します。
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E=mc^2 さんが気になった表現はここですかねえ? 「変な構造になっています。」 設計意図がわからないものを「変」と言われてしまうと設計も立つ瀬がありませんものね(^^; 最近のPICデータシートを見ると、EEPROMの書き替え回数が100万回となってますね。 たしかに重宝。
お礼
EEPROM書き込み回数上限100万回まで伸びましたか。 前は1万回くらいで壊れましたよね。 100万回くらいならかなり長期に使えそうですね。
補足
私が最初に使ったワンチップマイコンはH8/500系で、最初は難しく感じ、 その当時は、H8の構造の良さをわかる実力がありませんでした。 H8で使いにくかったのは、ピン数が足りず、内蔵ペリフェラルが フルに使えないのを不便に感じていました。 しかし16Fxxxなどの8BIT系PICを、その後実際に使ってみて、 その覚えにくい使いづらい命令体系、細かくバンクやページに 分断されたメモリ構造、多重割り込み処理が出来ない、タイマー割り込み を一定周期にするのが構造的に難しい等、PICマイコンの極めてトリッキー な姿に直面し、さらにMPLABのバグ満載状態等々、あまりにも困り果て、 今まで不便と思っていたH8が、実はH8の命令や構造が極めて洗練された 良いものであることが良くわかりました。 現在ではSH2AもDual coreが出てきて注目しています。
リンク先見ましたが、論点がずれているのでは?と思います。 リンク先の相談内容は ・H8/3048F使用の機械が電源が切れてもデータが保持されているのはなぜ? これに対する回答は ・キャパシタの残留電荷によって電源電圧が一時的に保持されているのでは? ということで解決しているようです。 また、別の内容がやりとりされていますが、その内容も ・データ用フラッシュ内蔵のPICは何かと重宝するなあ。 という内容なので、E=mc^2さんのおっしゃる ・EEPROMの書き込み回数とH8とPICのフェイルセーフの違い ・H8が悪くてPICがよい には全く触れていないと思います。
お礼
論点をあわせたRESPONCEではなかったので、 そういう反論はくるだろうと予想していました。 ただ万人に受け入れられる文章を短時間に書くのは難しいです。 気は使ったつもりでも、それが伝わらないケースが 文字通信では多い。 相手の書いた文章を悪意に意識してとらないことが重要という人もいます。
お礼
短い時間で書いた文章でしょうから、お互い思ってる心が 伝わらないで誤解が生じてしまうことがおこりがちですが、 タカユキさんのお詫びするという言葉が書けるという謙虚さに 関心しました。
補足
かな漢字入力の誤変換をお詫びして訂正します。 誤: 関心しました。 正: 感心しました。