※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超硬DR下孔加工後の仕上孔径大要因について)
超硬DR下孔加工後の仕上孔径大要因について
このQ&Aのポイント
超硬DR下孔加工後の仕上孔は加工数が進むと径大になりやすい。
径大多発後、条件・REは変更せずDRをハイスDRにしたら仕上径が規格内に入る。
径大多発後、条件・DR・REは変更せずDR加工ワーク(初物時)をREにかけると仕上孔径が規格内に入る。
こんにちは。私は現在、生産現場に近い職場で仕事をしているものでして
主に金属系の切削加工に携わっています。
私が担当しておりますのが(焼結→S55材→焼結)の被削材にハイスDRによる下孔加工後にハイスREで仕上加工(供に袋孔)する工程です。
現在、生産性向上を図る為に、ハイスDR→超硬DR化による長寿命化をめざしています。しかし、以下の問題が発生しております。
1)超硬DR加工後の仕上孔は加工数が進むと径大になりやすい。
2)径大多発後、条件・REは変更せずDRをハイスDRにしたら仕上径が規格内に入る。
3)径大多発後、条件・DR・REは変更せずDR加工ワーク(初物時)をREにかけると仕上孔径が規格内に入る。
1)について加工硬化が進行していると思いDR下孔加工面の硬度・組織調査しましたが、ハイスDRと超硬DR(初物時)の加工ワークの方が加工硬化が進行、孔径大時の超硬DR下孔加工ワークの方が進行しておりません。→?
2)については分かりません…このような経験をされている方いたら、ぜひアドバイスを頂きたいです。変化要因はハイスDRの方が面粗度悪化・下孔径φ4.5→4.55になる。
3)についても分かりません…このような経験をされている方いたら、ぜひアドバイスを頂きたいです。変化要因は焼結部の面粗度が加工数増しとともによくなる。
設備・条件は以下の通りです。
DR:回転数1900rpm・送り量f=0.06mm/rev.・深さ30mm・孔径φ4.5±0.1
RE:回転数400rpm・送り量f=0.2mm/rev・深さ27mm・仕上径φ4.76(+0~0.04)
送り型式:セルフィーダ/油圧送り
切削油:油性外部からのドブつけ
DR~REへは一度取外し有、DRにはブッシュ有、スルー無
以上長々と申し訳ございません。現在非常に困っております。ぜひアドバイス願います。
お礼
ありがとうございます。ドリル工程の条件は変更できないので ハイスコートでトライしてみます。