- 締切済み
アルミ加工のワーククランプ力について - 質問
- アルミ加工のワーククランプ力についてご教授していただきたいのですが。
- 加工中にワークが浮いてしまうことがあるので、適正なトルクが知りたいです。
- ノック2箇所にワークを固定してクランプしていますが、詳細な公差やパレットサイズも教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
奇数保持ではなく3点保持が重要ですね。 当方は設計屋で加工には係りのないものですが。 4点以上では必ず遊びがでます。
メインクランプ箇所を3点にして、あとはワークサポートでクランプできませんか? 4点だとどうしても浮きが出るような気がするのですが。 平らな机の上に大きさの違うビー球を3個置いて、その上に平らな板をおくと全てのビー球に板が当たりますんで、ビー球の上を押さえると板が固定できます。 今度は、ビー球を4個にして板を置くと、1か所板が当たらないところがでてきます。そのまま板を押さえると、板が歪みます。 このビー球が今回のクランプ箇所になります。m-sudoさんの言う歪が、ビー球4個個時の歪のことです。 上記を踏まえ、歪まないようにする為にはどうすれば良いか、いろいろと方法がありますので考えてみてください。何も市販のワークサポートが無くても良い場合も結構あります。 基本は『3点締め』です。 (参考資料:イマオコーポレーションのサポーター) http://www.imao.co.jp/catalog/web_catalog.nsf/view/WHSsuppoter_jackWHS_BJ350?OpenDocument
お礼
ワークサポートとは何のことでしょうか? 調べてみたのですが見つかりませんでした・・ できればURLアドレスあればリンク先も教えていただけると大変助かります。 あとワーククランプとは基本的に奇数点で締め付けるものなのでしょうか? 質問ばかりしてすみませんm(_ _)m&ご回答ありがとうございます!! なるほど!!大変勉強になりました!!ありがとうございます!!! 4点クランプだと下記のどれかに該当する可能性が出てくるんですね。 ・クランパがワークに当たらない点が出てくる ・ワークの合面が合面パッドから浮いてしまう可能性 ・クランパが曲がってワークをクランプしてしまう ・ワークがひずんでパレットに取りついてしまう 対応方法は3点止めにする もしクランプ力が足りなくビビリなど出てきたらナチュラルクランプをはじめとしたワークサポートでクランプ力を稼ぐという方向で考えてみたいと思います。ご教授大変参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます!! 遊びが出るというのはクランプ力のバランスが取れずに ワークが浮いてしまう事なのでしょうか? 大変勉強になりました。ありがとうございましたm(_ _)m