• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS316の特定腐食について)

SUS316の特定腐食について

このQ&Aのポイント
  • SUS316の耐腐食性について調査しました。特にヨウ素ヨウ化カリウム(ヨウ素液)に対する耐性について知りたいと思っています。
  • また、SUS316がヨウ素ヨウ化カリウム(ヨウ素液)に曝された場合の変色や劣化の経時変化についても調査したいです。
  • SUS316の特定の腐食に関する情報があれば、教えていただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

以前、ヨウ素を扱うラインの材料を選定していた方に伺いましたが、一般的なSUSなどの金属はすぐに腐食してしまうそうです。(316であっても、L材でも変わらない)特に高温になる箇所はぼろぼろになるとのこと。 唯一ヨウ素に耐えられる金属は「ニオブ」だそうです。金属以外ではガラス。 本来耐食性を持たせるために行うPTFEコーティングなども、すぐに浸透してしまって意味がないようです。 ニオブを簡単に説明してあるサイトを添付しますので、参考までに。 私もガラスビンに入っているヨウ素を見せてもらいましたが、かつて白かった樹脂の蓋がヨウ素の蒸発(という表現が正しいのでしょうか?)でまっ茶色になっていたのはインパクトありました。 tetsuyaさん、私も書き方が少し偏っていたかも知れませんので、訂正、追記します。 部品形状は大きいものですか?配管状? いずれにせよコーティングが全くだめとは言い切れません。 「低減」はできるかも知れません。 ただしPTFEコーティング(ライニング)なら、100μmでは耐食性は低いと思います。以前、私がノーピンホールを条件にされた機械部品では(ウェット状態の塩酸雰囲気)客先の指定で300μmとかのせてました。 それとPFAは熱可塑性が良いので成形材料として使用するのはGoodですが、耐食コーティングには向きません。 因みにPTFEコーティングはどこで考えですか? 扱っていた経験上、他社と比較しても技術力は高いので、もしコーティング頼まれるなら日本フッソさんをお勧めします。 日本フッソさんならヨウ素の件、問い合わせてみたら知見のある方がひょっとするといらっしゃるかも・・・

参考URL:
http://plansee.co.jp/materials/materials_05.html
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。正にご指摘の通り接液するSUS部品をPTFEコーティングもしくはPFAコーティング100μm以上で腐食低減を図ろうかと検討しておりましたところです。 コーティングも浸透してしまうのですね・・・。 ご教授頂いた”ニオブ”を調べてみます。 再びご丁寧にありがとうございます。 コーティングの関係も十分視野に入れ検討してみます。

関連するQ&A