射出成型の際の材料の薄さの限界について

質問

プラスチックヒンジについてお聞きしたいのですが、
射出成型でヒンジを成型する際、
材料の薄さの限界はどれくらいなのでしょうか？
材料はポリプロピレンを予定しています。

勉強不足で申し訳ないのですが、
どなたかお答えいただけるようお願いいたします。

回答No.3

noname#230359 · ベストアンサー

0.1mmがご希望でしたらまず0.1mmで金型を作る事をお勧めします。
で、テストショットの結果を見ながら金型を削る方向で調整してゆくと良いと思います。金型UPからの調整期間が必要になりますが、最終的には希望の性能を出せると思います。
なんにせよ金型UP即生産等と言う日程にはしないことです。如実に品質に現れますので。

因みに私の場合は他の条件から0.3mmくらいにする事が多いです。

お礼

ご意見ありがとうございます。
調整期間は十分あるので,この方法でいかせてもらおうと思います。

回答No.2

noname#230359

当方の実績で言うと、#1さん同様、0.3mmですね。ヒンジ板厚は開閉力にかなり影響するので、金型を追い込めるようにしておいた方が良いでしょう。
また、当然局所的な肉薄部分が出来ますので、ヘジテーションを生じさせないようなゲート配置が必要です(理想は射出プレス成形ですかね)。
セルフヒンジを利用した製品は身の回りにたくさんあるので、実際に測ってみるのも手です。試しに手元にあったフロッピーディスクケースのヒンジ部をマイクロで測ったら、約0.2mmでした。

お礼

回答ありがとうございます。
0．1mm程度で作れればベストだったんですが難しそうですね・・・
参考になりました。

回答No.1

noname#230359

前の会社でやっていましたが
0.3

ただし
バリだかなんだか、わかりません

お礼

ありがとうございます。

漠然とした質問でしたが回答していただいて助かりました。
参考にさせていただきます。