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SIN、COS計算が出来る位の数学知識はどのくらい必要?
- 就職活動している中で、ある職種の募集に「電卓でSIN、COS計算ができる程度の数学知識が必要」と書かれていました。具体的な仕事内容はCAD、CAM、マシニングセンターでの試作模型作りです。私は高校数学までは理解できるのですが、サイン、コサイン、タンジェントの知識はありません。この職種ではどのくらいの数学知識が必要なのか、教えてください。
- 私は勉強すれば大丈夫だと思っていますが、どの程度の数学知識が必要なのでしょうか。定理を暗記して問題集を解ける程度の理解で十分でしょうか。また、私の数学力は中学までの数学なら問題ありませんが、高校数学は疎い状況です。
- ハッシュタグを含めたSEOに配慮した要約文の内容は、ある職種の募集において、電卓を使ってSIN、COSの計算ができる程度の数学知識が必要とされているとのことです。具体的な仕事内容はCAD、CAM、マシニングセンターを使った試作模型の制作です。質問者は高校までの数学は理解していますが、サイン、コサイン、タンジェントに関する知識はありません。この職種ではどの程度の数学知識が求められるのか、教えていただけますか。
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三角関数の話ですが、単位円のX軸、Y軸とSINθ,COSθとの関係、 それと、TANθ=SINθ/COSθを勉強しておけば、 加工座標に必要な値はほぼ求められると思います。 私が加工現場にいたときに、この資料だけ作って、配布しておきました。 その後、三角関数の話で困っている、といってくる人はいなくなりました。 数学の教科書ででてくる三角関数の中で、本当に最初の方だけで 良いのではないかと思います。 わかりやすい解説をしているWEBのURLを載せておきました。 確認ください。
弊社でもCAD CAM マシニングセンターを使用して試作を手掛けていますが、オペレーターやプログラマーでの業務内容であれば、中学生でやる三角関数レベルで十分です。樹脂成形などで流動解析の計算をするのなら別ですが… 三角形の定義を十分に理解し、関数電卓を使いこなせる状態であれば業務では支障ないと思いますよ。
ウチではプレス金型の設計製作をしています。 「電卓でSIN、COS計算が出来る位の数学知識が必要」 この意味は募集している会社に直接聞かなければ、はっきり言って分からないと思います。ひょとしたらウチでも同じような条件を書くかも知れません。ウチでの意味は正直「電卓」と書いていても、本当の意味はsin,cosの考え方を完璧に理解をしているのか?ということに重点をおきます。 たとえるならば自動車免許でたとえると免許を持っている(車の動かし方を知っている)だけではなく、簡単な草レースぐらいは通用する技術がほしいということです。 (公式だけを丸暗記していても何の意味もありません。) 仕事の内容はおそらく試作屋か検査具屋なのでしょうね。 そう考えると少しでも数学アレルギーがあると勤まらないと思います。 その会社は本当は工業高校か理系大学卒業と募集に書きたいのでしょうけれど「関数電卓さえ使えればなんとかならないか?」という思いがあるように思います。(うちでは数学の力(中学までの計算力)より、数学の考え方(いわゆる証明問題)が出来ることを重視します。証明がスムーズに出来ることにより、絶対とはいえませんが、三角関数はもちろんのこと仕事の段取りや応用力が期待できると考えます。) ためしに一度本屋に行って、三角関数の参考書を見てみてはどうでしょう。 少し難しくなりますが、基礎解析(三角関数を使っての次のステップ)の本も見てみましょう。 (私的には中学校数学が完璧、どんな問題でも解けるならば何の心配も要らないと思います。) 参考になれば幸いです。
こんばんは。 募集要項にそうやって書いたりするんですねー。 出来なければとらないんでしょうか・・・。 会社によって違うかどうか知りませんが、私的には結局現場で先輩に教わっても別に遅くないって程度だと思っています。 最初から出来るに越したことは無いですが。 前もって学ぶなら三角関数に絞って勉強すればいいと思います。 「数学知識」なんて書いてあるから構えてしまうけど、よほど数学アレルギーで無い限り大丈夫だと思いますが。 あくまで、ウチの場合です。
仕事で使う「実用数学」は、受験問題を解くのと多少違います。 一番の違いは、数学を使う目的がはっきりしていて、しかもかなり限られていることです。 機械加工の現場で、Sin、Cos、Tan すなわち三角関数を使う場合は、たとえば「直径100mmの円周上に40°ごとに9個孔をあける」と図面に角度で指示されているものを、加工の都合上で孔の位置を三角関数で計算して、X・Yの直交座標の値にしなければならないようなときです。 このように、図面上の点Aから点Bまでが長さL角度θで指示されているものを、三角関数で計算して、X、Yの座標値を求める、あるいはその逆に、点Cから点DまでがX・Yの座標の数字や直交する長さで指示されているものを点Cからの点Dまでの角度と距離に置き換える、という図形と座標の計算がほとんどなのです。 これは基本的には中学の「三平方の定理(ピタゴラスの定理)」の延長ですから、ヤミクモに定理の暗記などより、そこに絞って勉強していけばよいのす。 たとえば、三辺の長さがそれぞれ 3,4,5である三角形がどういう性質のものであるかは、中学校の数学ですが、その内角はそれぞれ何度になるか? を関数電卓を使って計算できるようになることが、「実用三角関数」のまず第一歩なのです。 B坊がこの仕事を始めたころは関数電卓などという便利なものは無く、三角関数表と計算尺にソロバンまで使ってネジリ鉢巻で計算したものですが、今では例にした三角形の角度など、計算機のボタンをいくつか押すだけで、要はやり方を知っているかどうか、です。 御健闘を祈ります。
初めまして。NCフライスとマシニングセンターで樹脂の機械加工をしている者です。sinθ,cosθ,tanθがそれぞれ対辺/斜辺,底辺/斜辺,対辺/底辺は必須でしょう。又、出来れば正弦定理、余弦定理も覚えておいた方が良いかも。本屋に行けばその手の専門書が数多くあります。なるべく多くの問題を解いて、根気よく取り組めば理解出来ますよ。心配無用。
こんばんは、金型の設計/製造をしているものです。 加工機を動かすのに三角関数の計算が必要という事だと思いますが、高校数学の知識が必要なほど高度なものでは無いと思います。三角関数を理解すれば大丈夫ではないでしょうか、日々の業務で使う知識はそれほど広くないですよ。 曲面形状などを加工しようとすれば3DCAMを使いますし、ワークを2回以上傾けて加工するにしても、図面に加工寸法が書かれていると思います。 試作模型の設計をするのであれば、高校数学程度の知識は必要かもしれませんね。