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トランジスタを使用した点火回路の信号ON・OFF方法
- 300Vの信号をトランジスタを使用してON・OFFしたい場合、東芝のGT20J321トランジスタを活用することができます。ただし、実際には信号がONのままOFFにならないという問題が発生しています。
- 自動車のエンジンの点火回路において、信号のカットを実現するためにトランジスタを適用することが考えられます。しかし、使用しているGT20J321トランジスタにおいて信号がONのままOFFにならないという課題が生じています。
- トランジスタを使用して300Vの信号をON・OFFしたい場合、GT20J321トランジスタを選択すると良いでしょう。ただし、現在の問題としては信号がONのままOFFにならないという問題が存在しています。
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毎度JOです。 どのような回路で点火信号をカットしているのか不明なのですが、 根本的にこのデバイスでは、12V(24V?)の自動車のエンジンの点火回路の制御には不向きです。 http://www.semicon.toshiba.co.jp/openb2b/websearch/productDetails.jsp?partKey=GT20J321 このデバイスは、AC100V(AC200V)などの制御に使用される物です、 IGBTなのでON電圧が2.5V程度です、また入力インピダンスが高いので、OFFさせる為にゲートを開放しただけでは、OFFしません。 パワーMOSFETに変更されるか、バイポーラトランジスタに変更されてはいかがですか?? >>自動車のエンジンの点火回路の点火信号をカット 質問内容からですと、実際の回路を予想しての回答になります、 実際の回路を提示していただければ、的確な回答が出来そうです。 毎度JOです。 周辺回路がわからないので的確な回答ができません、車のイグニッションコイル周辺は、 バッテリの+、コイルの1次側+、コイルの1次側ー、CDI点火回路、 このような回路になっているハズですが、この回路の何処にIGBTを挿入されたのでしょうか?? -280Vが出力されていた、となっているのでオシロなどで観測されたのですか? 耐圧さえ許せばFETが有利です、パワーMOSFETであればON抵抗が0.1Ω以下になります、 パワーMOSFETの場合、ゲート - ソース間の電圧を1V以下にすればOFF出来ます、 これは前回も述べましたが、ゲートをオープンにしても1V以下には出来ません、 抵抗などをゲート - ソース間に挿入する形になります。 IGBTやパワーMOSFETは「スイッチ」ではありません、逆電圧が印加されればダイオードとして機能します、 参照URL http://miyasan.serio.jp/series4/densi0441.html
お礼
早速のご回答ありがとうございます. OFFにするためにはどのようにしたらよいのでしょうか? 回路はCDI点火回路です. 現在は1次側のコイルに入る信号線の途中に上記のIGBTを設けて ON・OFFしようとしています. 昨日,その1次側の信号の電圧を測定したところ 平常5Vが出ており,点火時に-280Vが出力されていました. 電子回路を扱うのが初めてに近いので色々とご迷惑をお掛けします. とりあえずパワーMOSFETでもやってみようと思います. 毎度,ありがとうございます. 使用しているECUはCDI回路が内蔵されており, また,コイルの1次側-はエンジンでアースされており, 手を加えられる箇所がコイルの1次側+だけと限られていると思われます. ですからIGBTはコイルの1次側+に設けてあります. ゲートへの信号はPICマイコンで出力しております. -280Vはオシロスコープで計測したものです. 試しにIGBTのゲートをアースにつなでみたところ, OFFにすることができました. ご指摘の通り,ゲートが1V以下になっていなかったようです. 参考HPもわかりやすく勉強になりました. 本当にありがとうございました.