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モータ,ファン等のON/OFF制御に関して
モータやファン等をON/OFF制御する際、FETやトランジスタ等を用いてSINK(GND)側でON/OFF制御する回路をよく見かけますが、電源側のON/OFFではなく、SINK(GND)側で制御する理由って何なのでしょうか? ご存知の方、教えていただけませんか?
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- otto0001otto
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回答No.2
オープンコレクタとか聞いたことが あると思いますが、 そういった構成にすると、 負荷側の電源電圧を問わずに 接続することが出来ます。 ソースで切り替える場合は 指示側の回路もその電源を考慮 する必要があります。
- rabbit_cat
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回答No.1
半導体のキャリアとして、電子と正孔の2種類があるんで、 バイポーラトランジスタでは、NPN型、PNP型の2種類、 FETなら、NチャネルとPチャネルの2種類 があるわけですが、基本的に電子のほうが正孔よりも移動度が高いんで、キャリアとして電子を使うNPN型やNチャネルFETのほうが、PNP型やPチャネルより性能がいいです。 あと、性能の違い以外にも、NPN型やNチャネルは、制御電圧(ベースやゲートにかける電圧)をHにするとONになるんで考えやすいってのもあるかな。 あとは、NPNやNチャネルのほうが、PNPやPチャネルよりデバイス自体が手に入りやすいってのもあるのか。 それから、歴史的にそうすることが多いっていうか、みんなそうしてるから、てことかな(実はこれが一番大きな理由な気もする) まあ、とにかくそういった理由で、NPN型やNチャネルFETを使うことにすると、トランジスタを飽和領域で使うためには、DCの電圧設計から必然的にGND側で制御することになります。