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鏡面研削加工
鏡面加工についての問題点 ?白い曇り ?ワークの際、穴まわりのダレ ?送りの模様 に困っています。 よいアドバイス等ありましたら、よろしくお願いします。
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noname#230359
回答No.2
レシプロ研削盤で方向性のある加工の場合、どうしてもステージが動く方向に加工痕が残ります。穴のエッジがダレたり白濁するのは切り込み量が大き過ぎて負荷がかかっていると生じやすい。砥石の番手が#3000番以上なら1ミクロン以下の切り込み分解能が研削盤に必要です。それはELID研削であっても同様になります。 平らなワークでないなら数値制御の研削盤でないと困難。突起部が無い平面であれば方向性の無いポリッシュ盤仕上げが品質では最高です。圧力転写型の加工で鏡面性は抜群、Ra0.0005μm(5nm)以下が可能ですよ。
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noname#230359
回答No.3
研削加工では傷が残ります。 どの位の鏡面に加工したいのか判断できませんが テープ式ポリッシュ盤か砥粒式のポリッシュ機での加工であればかなり鏡面に成りますただしどの法方でもnmクラスの線は、入ります。
質問者
お礼
研削加工のみでナノのレベルまで、いきたいのですが・・・ 無理なんでしょうかねぇ・・・ 又研削盤でポリッシュ加工ができたらとか思うんですが・・・
noname#230359
回答No.1
ワークの材質と仕様についてはどのようになっていますか? また、加工装置はどのようなタイプをお使いでしょうか? その装置で鏡面にしなければならない事情がおありなのでしょうか?
質問者
お礼
ワークの材質はsus630で加工装置は岡本の平面研削盤です。
お礼
現在♯3000まで細かい砥石を使ってはいないんですが、砥石の番手を細かくして1ミクロン以下の切り込みでいけば、白濁やダレはマシになるんでしょうか?