• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:動的陽解法,静的陰解法について)

動的陽解法と静的陰解法について

このQ&Aのポイント
  • 動的陽解法とは、時間の経過とともにシミュレーションの結果を更新し、最終的な解を求める手法です。
  • 静的陰解法とは、時間に関係なくシミュレーションの結果を一度に求める手法です。
  • 動的陽解法は近似値の精度が低いが、計算コストが低いという特徴があります。一方、静的陰解法は高い精度を保証できるが、計算コストが高くなるという特徴があります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

前の方のご紹介されたHPでもう回答が得られましたでしょうか? 取り合えず私の方から回答させて頂きます。 まず「静的」、「動的」と「陽解法」、「陰解法」に分けた方が判りやすいと思います。(別次元のものですので) 乱暴に言いますと「静的」はフックの法則ku=fを解きます。「動的」はニュートンの運動方程式f=maを 変化させてmu''+ku=0(非減衰自由振動) 減衰を入れた強制振動の方程式は、mu''+cu'+ku=f(t)です。 この一部がku=fですね。 概念的にいうと、時間の概念があるのが動的になります。 どちらも力の釣り合いを解く点については同じです。 次に「陽解法」、「陰解法」ですが、これは、 微分方程式を解くために、ある初期条件を与え、逐次的に、値を求めていく方法 つまり直接積分法の事をいっています。 その直接積分法を解く過程において(数式は省きます) 逆演算を含まない形で解を求める方法を「陽解法」といい、 逆演算を含む形で解を求める方法を「陰解法」といいます。 FEMでは逆行列を求めていく過程にあたります。 基本的には「陰解法」の方が上記の理由により解析を行うコストが上がります。 但し、解析における1ステップあたりのΔtの大きさにより(すみません細かい説明は省きます)、 陽解法では解が「発散」します。 その為、陽解法で問題を解く時は、 現象に起こる時間を極端に短くしたり、 質量を大きくしたりします。 どちらも一長一短がありますので Δtの大きさによって解法を決められた方が宜しいかと思います。 以上です。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

下記URLでご相談されては如何でしょう。

参考URL:
http://bbs.nc-net.or.jp/forum/ngbbs.php?bbs_type=12

関連するQ&A