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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:軟質ナイロンが加熱後割れる)
軟質ナイロンの加熱後割れる理由と防止方法
このQ&Aのポイント
- 軟質ナイロンチューブを加熱しポンチで側孔を開ける際、加熱部と非加熱部の境目に開けた側孔が曲げたときに割れる現象が発生します。
- この現象は、加熱部と非加熱部の溶着が不十分であるためです。加熱部と非加熱部の境目にある側孔部分のナイロンが十分に溶けず、結果として割れるのです。
- この現象を防ぐためには、溶着部分の均一な加熱が重要です。加熱時間や温度を調整し、加熱部と非加熱部の溶着をしっかりと行いましょう。また、ポンチで開ける側孔の位置も注意が必要です。加熱部と非加熱部の境目から適切な距離を保ち、割れを防止することができます。
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noname#230359
回答No.1
ポリアミドは結晶性のポリマーですから、溶着のためチューブ端部を加熱→自然冷却することで、非加熱の部分とで結晶化度の差が生じているのではないでしょうか。 PEで同じような溶着部と非溶着部の結晶化度の差は確認したことがあります。
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど、結晶化度の差とは考えませんでした。 チューブが溶けるまでもない温度が加えられた部位が割れることも判明しておりますが、この点はどのように考えられますでしょうか? ちなみに、加熱後はマイナス10度にて冷却を行っております。 ご教授よろしくお願いいたします。