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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:寸法精度の件)

寸法精度の向上方法を教えてください!

このQ&Aのポイント
  • φ68mm×3mのSUSシャフトに外径φ130mm×内径68.5mm×1.9mのケイカルを充填したロールをバイト切削加工し、外径φ130mmを仕上げたい。
  • ケイカル質の材料は軟質であり、芯振れ精度が要求されているが、現在の切削条件では満足のいく結果が得られていない。
  • シャフトの芯出しは問題なく、振れ止めは使用していない。良い方法を教えていただきたい。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

理論ではありませんが、経験からしますと金属の曲がりは荷重を付加すれば修正出来そうですが、樹脂系は 弾性があり、元にもどります。従って加工は無加重の状態が理想ですが、加工上保持が困難で難解です。以前に旋盤加工した記憶では、樹脂部の保持は輪ゴム程度の弾力を樹脂部端面に当て保持し、金属部は無加重に近い状態にして受けて切削をした所、切削抵抗は数10g程度(但し、スリップします)でなければ精度は出ないと分かり、旋盤加工から研磨に切り替えました。樹脂部の内径は、両端のみSUSと勘合、あとは中空の構造とし、できるだけ、樹脂部の弾性を矯正せず、自然の状態にして、金属と組み合わせる。金属はあくまで樹脂を保持するものとし、樹脂部を矯正しないほうが、良いようでした。結果としては 全ての工程が逆の結果だったと記憶していますが、

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

以前、外径φ20mmの樹脂丸棒で、中心にφ5mmのSUS丸棒、全長200mmぐらいが挿入されていて、SUSと樹脂部の振れが、同程度を加工していましたが、旋盤加工では精度がクリアーできませんでした。 理由としては、切削抵抗(ワークを両端で保持することが問題)により中心部が負けるため(振れに影響)と分かり、工程を変更し、先に樹脂部をセンタレース 研磨にて真直度を出し、SUS部との振れを押さえた事があります。今回のワークは、非常に大きいので条件が異なりますが参考になるかは分かりませんが?

noname#230358
質問者

お礼

アドバイス、ありがとうございました。 SUSシャフトの真直度が問題であるという事ですか?シャフトのみの芯振れは0.10.2mmです。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんばんは 中央部が樹脂で、その両端にφ68のSUSのシャフトが550位でている、そのワークをチャック側で片方をつかみ、その反対を心押し台のセンターで押していると考えていいですよね。 シャフトのφ68で3メートルというと、それなりに細長なので、センターの圧で弓なりにそった状態、あるいはワークの動的重心位置がずれている為に、加工時(回転時)に振られているかも知れません。 センター圧が原因なら、センターの代わりに固定式の振れ止めを使えばいいと思います。 重心位置が原因なら回転数を激減するという事でしょうか?。 以外に長さが長さですから、重心が取れていても振られる可能性もありますので、SUSシャフトの円筒度精度が高い場合ですが、振れ止めを2個使って強制的に振られるのを抑えた方がいいかも知れません。 ※経験はありませんので案と言うことで・・・。 ワークの保持は  チャック-加工部-振れ止め1(加工部近辺)-振れ止め2(端)となります。  3点支持になりますので、振れ難くなると思います。 何かヒントになれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 振れ止め試しましたが、ワークが軟質のため振れ止め先端が回転式のものを使用してもワークが摩耗してしまい、固定する事が出来ず効果がありませんでした。 カンナ台と一緒に動く移動式振れ止めも使用しましたが効果ありませんでした。振れ止めではワークを矯正することは出来ないと考えられます。 研削または切削工具、チャッキング方法で何かアドバイスありませんか?考えられる事何でもかまいません、ありましたら連絡お待ちしております。

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