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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Niメッキのピット)
Niメッキのピット発生の解決策は?
このQ&Aのポイント
- スルファミン酸ニッケル浴を建浴した際に、マスキングした境界の部分にピットが発生しています。
- ラウリル硫酸ナトリウムを添加してもピットが発生し続けています。
- ピット発生の解決策をご教授いただける方はいらっしゃいますか?
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
推測ですが、ピットが発生する個所が限定されていることから、マスキング材がピット発生の要因に関与しているように思いますがいかがでしょうか。 マスキングの材質に変化はないのでしょうか。環境有害物質規制で、今まで調達していた材質に変化が起きてる可能性もあるかと思います。 境界部分は粘着力も弱く、液が入り込みやすい場所です。酸やアルカリでマスキング材に何か障害が起きて、めっきに悪影響を及ぼしているように感じます。
noname#230359
回答No.1
液の攪拌は行っていますか? 通常はバブリングで攪拌します。 攪拌が正常に行われていれば、ピットはでません。 以前は発生していなかったのなら、有機不純物の蓄積が考えられます。 電解によって、スルファミンが分解して、硫黄系の有機物が液中に蓄積します。 蓄積すると、めっき皮膜に光沢が発生し、めっきも硬くなり、ピットも出やすくなります。 解決策としては、活性炭ろ過です。活性炭ろ過により、硫黄系の不純物が除去され、ピットが発生しにくくなります。なお、活性炭により、ラリウル硫酸ナトリウムは除去されますので、再添加が必要です。
お礼
回答有難うございます。 液の攪拌は行っています。 同様の浴を3槽もっており液成分はほとんど変わりません。 有機物も考えましたがピットのでかたがマスキング材の境界部分のみであり その他のメッキ面には発生しておりません。 PHも規定内に入っており、メッキ皮膜も異常は見受けられません。 硬度も問題ありません。現在いきずまっています。